今日のスタジアムは、久しぶりに鳴門らしい強風が吹き荒れています。
この強風が、4月までの悪い流れを断ち切る神風になってくれると思います。
連休初日の四国ダービーということで、愛媛サポーターがアウェーゴール裏を埋めつくすと思っていたのですが少なめです。

愛媛県はサッカーより、行楽地なのでしょうか。
スタメンは、ブエノと出場停止の玲央に変わって石井と井筒が入り、小西に変わって大屋、怪我と思われる島屋に変わって佐藤が入りました。
前半は、愛媛がコンパクトな守備をしているためか、いつものように自由にボールを持たしてくれません。
それでも、左サイドから切り込んだ竜士のセンタリングを大河がダイビングヘッドを決めて、4試合ぶりの得点となりました。
その後は、愛媛に何度か決定機を与えてしまうのですが、詰めの甘さに助けられている感じです。
後半になって、ボールの保持時間が減ったと思いますが、ゴールエリア内の混戦で、相手キーパーが狩野を倒してPKとなり、それを確実に決めて今期2試合目の複数得点になりました。
この試合は、これまでのような超攻撃的なスタイルではなかったのですが、何とか勝利してホットしました。
とにかく、シシーニョがよく走ってくれ、攻守に活躍してました。
やっと無得点のノロイは解けたようなので、次節も期待します。
スタジアムでは、愛媛県から美味しそうなパンをいただきました(先着400名)。

愛媛のはだか麦パンまるひめだそうです。