2018(第24節)徳島ヴォルティス vs 大宮アルディージャ[07/21 19:00]

四国ダービーは、まさかの敗戦でした。

前節もそうでしたが、今年はシュートを撃てども、ゴールネットを揺らせない試合が多すぎます。

ということでウタカを補強し、今節から出場可能ということなので、彼の得点感覚が非常に楽しみです。


土曜ナイターですが、大宮サポは思っていたより少なめです。

以前、平日ナイターの時に、段ボールにユニホームを被せて、疑似サポを増員してたのを思い出しました。


スタメンは、小西に代わって大河が、FWブエノに代わってウタカが入りました。


前半は、ウタカにボールを集めていたのですが、大宮もちゃんと対応していました。

ストライカーというよりは、決定的なパスの出し手という印象です。

ほぼヴォルティスがボールを支配していたのですが、カウンターはさすが元J1という速さでした。

ただ、決定機は、ゴールポストが守ってくれました。


後半に入って、これまで決定機を二度外していた大河が三度目の正直で、サイドネットを揺らしてくれました。

徳島県民デーのスタジアムは歓喜乱舞でした。

と喜んだのもつかの間、大前の個人技が決まって、直ぐに同点にされてしました。

その後は大宮ペースになったのですが、ウタカのスルーパスに岩尾が反応して、逆転のゴールを決めてくれました。

そして、後半もポストに助けてもらいました。


今日の大宮もそうですが、攻めてくれる相手はそこそこ戦えてますね。

逆に、前節の愛媛のように、引いて守る相手には相変わらず苦手にしてます。


今日の試合で少し気になったのは、ラスト20分くらいから、ウタカが前線に張ったままで、ほとんど守備をしなくなったことです。

スタミナ切れなのか、そういう作戦だったのかは分かりませんか、少し不安になりました。


ところで、青山隼が徳島ヴォルティス・レジェンドアンバサダーに就任して、試合前に挨拶をしていました。

その中で、2013年の時も前半戦終了時には今年と同じ15位だった。そこから勝ちを積み重ねてJ1に行けた。ぜひJ1に行きましょう！」という力強い言葉がありました。

今日の試合が、その１歩目になるハズです！

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スタジアムグルメは、松茂町のブースで売っていたパンです。

美味しい調理パンをいただきました。