地元産の鳥取県・境港のカニを使っている?という薬のようなものを売っている食品屋がある。
「地元産の境港」のv..Vとはべにずわいがにの殻のことだと思うが誰に向かって言っているのだろう。
地デジで大きな声で売子が喋っている。
この薬のようなものを、船越英二郎氏は10年、木の実ナナ氏は5年も飲んでいるらしい。よっぽど会うのだろうなあ。船越氏はほかにもこの販売屋の薬のようなものを飲んでいるようだ。
このての薬のようなものの販売業社は、同じようなものを「自社だけが特別にいい」というようなことを言っている。
某落語屋が売子をしている洋酒屋が作った同じ薬のようなものはその販売屋だけが特別いいように言っている。なんか胡散臭い気がするねえ。
例えば、薩摩国・福山山産の黒酢は有名らしく売っている販売屋も多いようだ。それぞれに、亀類の粉を振ったり、葫を混ぜたりして「うちだけが特別」と言っている。売っているのは、「黒酢」なのか「亀」なのか「葫」なのかはわからない。でも、「黒酢」も同じ名の田舎でできても作る家によって「栄養」や「滋養」が変わるとは考えずらいが、それぞれに「秘伝」の作り方があるのだろう。
ただ、生産者の顔が見えないねえ。でも、最近某坂元醸造という会社の宣伝がネット上にある。
1日3袋飲めば、厚労省のいう「1日分の野菜」の必要量を摂取できて「他になにも野菜類は食べなくていい」ような宣伝をする青汁屋もある。これも、いろんな野菜や草を好き勝手に混ぜて売っている。また、それぞれがそれぞれの場所で契約百姓に作らしているらしいがこれも、その土地その土地によって「滋養」などが違うようだし、販売屋によっても違うようだ。
今は、売子に元役者だけでなく、元報道屋の古や軽笑芸人らを使っている。ところが、販売屋によっては、そこら辺の「老爺婆」に美人人妻、はたまた、大学教授、医者、文化人と言われる人まで引きずり出している。これが結構芸達者なんですねえ。
羨ましい限りだ、愚生になどは到底声はかかってこない。