「ジュラシック・プロジェクト」と「ジュラシック・シティ」を借りてきた。
どちらも準新作ということだった。
「ジュラシック・プロジェクト」、これが(T_T)ヒドイもんだった。遥か彼方の木陰の中にちらちらと恐竜が見える。
驚いて逃げる、逃げる密林案内人と教授とカメラマンとレポーターたち。
映像にあるのは、山と川だけで、ひたすら地道を走るだけだ。
なんとおもしろくない映像もあったもんだ。
ジュラシック・プロジェクト
それを見た後の「ジュラシック・シティ」は再生された三匹の恐竜が刑務所の中で大暴れする。いくらマシンガンで撃たれてもちょっとやそっとで死なない。1匹殺すのにマシンガンと拳銃の弾を全部使い果たさないと死なない。すごい再生恐竜だ。
恐竜は三匹だけではなく、町中にも現れ自由気ままに走り回る。
これは「英雄」希望の野心家が町に恐竜を放ち、自分で捕獲して人気を得ようとするのだ。そんな奴はここら辺でもごろごろしている。マッチポンプという奴だ。
その英雄願望♂も死に、一体町中の糞ほどある恐竜はどうなったのだろう。いやいや、翼竜まで飛び回っているのだ。
映画『ジュラシック・シティ』予告篇