今日は立冬。今日から立春の前日までが冬。
だんだん、冬らしくなり霜が降りたりします。
さて、宅配新聞の休刊日は、毎月1日あります。だいたいが、第2日曜日の翌月曜日です。
11月は明日9日になります。
愚生の日課の一つに、テレビの番組表を見るということがあります。
平成無責任時代の特徴ですが、テレビは、軽笑芸人による娯楽番組ばかりです。さぞかし、軽笑芸人も金儲けをしていることでしょう。先日出ていた軽笑芸人は、子役の時に3000万円の月収があったといいました。その金を、1枚1枚数えて現金で受け取ったそうです。終いには唾がなくなってしまったと笑い話をしていました。本人も親も金銭感覚が狂ってしまったそうです。
そんな軽笑娯楽番組ばらけのテレビ局ですが、中にはちらっちらと愚生の好みの番組を挿入してくれる局もあります。
それは、貶日共惨TVです。今日も古い洋画を1本ゴールデンタイムに放送してくれます。他局はすべて軽笑娯楽番組です。
NHKなどは、年がら年中、朝劇と夜劇の宣伝と再放送ばかりです。間に、相撲とテニスとやらせ番組を挟みます。唯一、物売番組がありません。
BSはというと、物売番組と韓劇、古劇ばかりですが、映画などもやってくれます。
今日は、BS-TBSは、50年前の「ベン・ハー」を完全版(4.5時間)で、10年前の「日本沈没」と放送してくれます。
また、日テレも、10年前の「沈黙の激突」を放送します。
BSは、「浅見光彦シリーズ」「相棒」「赤い霊きゅう車」などのサスペンス古劇が某局は、銭形平次(大川橋蔵)や「とらさん」、森繁久彌さんの映画などがばんばん放送してくれます。
物売番組では、いろんな過去の役者や歌手、アナウンサー、芸能レポーターなどや物売専門芸人の大げさで下手くそな物売芸に接することができます。ほとんどの商品を信用できなくなります。「いい番組」ですよ。
中には、物売専門芸人を雇うのがもったいないのか、自分が売子役までやったり、自社芸人に売らしたりしているケチな物売屋もあります。
まあ、そこでくすねた「金」を利益還元などと言って「抽選」で海外旅行などとさらに煽る欲深屋も出てきました。
でも、おもしろいのは「自分ところのだけがいい」という宣伝にはうんざりしますねえ。
怒ったり、笑ったり、あきれたりしながら見てます。たまには買ったりも・・・・(^^ゞ