声なきに聴き 形なきに視る・・目をとじれば 耳をすませば・・  ~孤掌難鳴~人の振り見て我が振り直せ・・日々雑感

・・月に叢雲花に風~面白き こともなき世を 面白く~くわ しげお・桒 茂夫~万葉集・ブラック心理術?~人たらし????

6/9(火)「旧暦5月17日」立待月・大潮 蝸牛 ジャンボタニシ

2009年06月09日 | 勝負は時の運!果報は寝て待て

◇蝸牛( かたつむり)=「まいまい」とも読み、「でんでんむし」とも呼ばれます。子どもたちが舞え舞え、出よ出よと囃しながら遊んだのが由来。梅雨のころ、草木の葉の上を角を出しながらゆっくりと這い回る。その姿はなんとも愛らしい。殻に三本の筋を持つスジマイマイは、美しい蝸牛で関東でよく見かけるそうです。

フランス料理に使われるエスカルゴは、食用にしいくされるカタツムリです。古代ギリシア・ローマの時代から食べられていました。ヨーロッパでは飢饉の時の非常食とされ、のちにフランス人が高級料理に仕立て上げたそうです。缶詰になって輸入されていますが、日本では海産の貝類が豊富なためあまり賞味されないそうです。

何十年か前、鉄鋼関係の景気が良くないころ、九州の八幡製鉄が、エスカルゴの代わりにとジャンボタンヒシを養殖し、鉄鋼関係の従業員がその仕事に携わるというニュースを聞いたことがあった。そのジャンボタニシは食用にならず、農業者を苦しめる悪魔としてはびこる。そのたまごは、気味の悪い紅色で毎年捕獲?に苦労している。

ジャンボタニシの卵

日家九星


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