夏休みのある日、私がベッドに寝転んで、スマホゲームをしていたら、パパが仕事から帰って来て、わたしに問題を出した。
「雨上がりの道は泥だらけだけど、一人が雨靴を履いて、一人が革靴を履いて家へ帰った。だけど、なぜか雨靴を履いて帰った人のズボンは泥だらけになり、革靴を履いて帰った人のズボンはきれいなままだった。なぜだ?」
パパはいつもそんな問題を出して、できないと、勉強しろと言うんだ。だけど今回は簡単だ。
「雨靴を履いて帰った人は雨靴なら大丈夫だと思って、水たまりを歩いたから泥だらけになった。しかし、革靴を履いて帰った人は、慎重にせざるを得ないから、水のないところを探して歩いて帰った。だから、革靴を履いたほうはきれいだったんだ。」
話しながら、今度こそ当たったに違いない。自信満々にパパ見た。
パパは笑顔を浮かべ私を褒めてくれた。しかし、その後、突然、口調を変えて言った。
「実はな!革靴を履いた人は車で帰ったんだよ。さあ、遊んでないで、さっさと勉強しろ!」
《開心笑吧2016-01-16「越想越觉得自己说得有道理」》
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