仕事が終わった時、夜もすでに更けていた。
タクシーに乗ったら、運転手は中年のおじさんだった。彼は何も話さず、家に着いて、わたしがお金を払い車を降りようとした時、唐突に話した。
「お嬢さん!夜の一人歩きは大変だよ。料金はただでいいよ。」
突然目頭が熱くなった。運転手のおじさんの暖かさに感動したからではない。
「お嬢ちゃん」という言葉だ。わたしはいつもデブの女装男って言われているけど、そうじゃなくて、「お嬢ちゃん」だって!何と聞き心地のいい言葉なんだろう。
《開心笑吧2017-01-15「瞬间感动了我」》
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