友人たちと飲み会をした。
ある恐妻家の男が飲み過ぎたので、ぼくたちは彼を家まで車で送って行った。
彼の住む団地に入って、彼を担ぎ下ろした後、家のドアまで連れて行くのをためらった。
なぜなら、彼の奥さんは誰彼関係なく罵るからだ。
車を運転して、団地の入り口まで引き返し、そこで、彼の様子を見ていた。
すると、彼は二つのアパートの間を行ったり来たりしていたかと思うと、突然電話をかけて、もつれる舌で怒鳴りだした。
「お前、わしがどこにいるかわかるか?お前、間男といっしょなんじゃないか?わしはアパートの下にいるぞ。間男と一対一で決闘をやろうじゃないか。」
彼が大胆不敵なことを言っていたら、彼の奥さんがモップを持って下りてきた。
見ると、恐妻家の彼はさっと跪いて言った。
「お前、俺を叩くのは家に帰ってからにしてくれ。俺は家がどこだかわからなくなったんだ。」
《開心笑吧2017-05-03「为了找家」》
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