「思いもよらない言葉」
1
ぼくには普通は思いつきそうもない発想をする女性の友達がいる。
冬のある日、二人でバスに乗っていた時、乗客が少ないにも関わらず、ある男が彼女の後ろにくっついて、体を摺り寄せていた。
彼女は怒ることもなく、向き直って穏やかに言った。
「あなた、勘違いしてるわよ。手術する前だた、わたしも硬くなってたかもしれないわ。」
これを聞いた男は、あわてて彼女から5メートルほど離れた。
《開心笑吧2016-03-15“思维特殊的朋友”》
2
姪っ子と一緒にエレベーターに乗ったら、中にすごい美人がいた。
姪っ子が突然、その美女に話しかけた。
「おねえさん、彼氏いる?」
美人のお姉さんは何を聞くのかと不思議そうに首を振った。
すると、姪っ子がぼくを指さして言った。
「この人、私のおじさんなんだけど、どう思う?」
まさかこの子が二人をつなげようとしているのかと思うと、ちょっと動揺した。
だが、姪っ子は続けて思いもよらないことを言った。
「こんな人だけは絶対に彼氏にしちゃだめよ。すごいけちなの。私の大好きなお菓子、どんなにねだっても買ってくれないのよ。」
《開心笑吧2016-03-16“实力坑舅”》中国
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