妊娠治療(2014-04-07)
長い間、子供ができない夫婦の話。
彼らは妊娠治療を続けていたが、効果がなかなか現れなくて、困っていた。
そこで、妻は友人に教えてもらった医者に診てもらった。
すると、すぐにしばらくして妊娠した。
これを知った夫はうれしくてたまらないとばかりに、妻に言った。
「おれたち、ついに子供ができたんだ!すごいよ!やったね!」
「違うわ!あなたは何もやってない。やったのは医者よ。」
≪玩転東京2014-03-20開心一刻≫
エレベーター(2014-04-06)
ある時、張さんが奥さんとエレベーターに乗った時、一人の美しい女性に出合った。張さんは瞬きもせず、じっと見ていた。張さんの奥さんは不愉快な気分になった。
すると、美しい女性が急に振り返って、張さんの頬をぶった。そして言った。
「教えてあげるわ!いいこと!これからは若い女の子のおしりをさわったりしないことね。」
張さん夫婦がエレベーターを降りる時、張さんが奥さんに言った。
「ぼくは絶対に彼女をさわってないよ。」
「わかってるわ。私がさわったのよ。」
≪玩転東京2014-03-20開心一刻≫
間抜けな男(2014-04-03)
銀行で金を下ろして出て来た時、悪い奴に出くわした。そいつは、「金を全部出せ!」と俺を脅した。
俺は慌てて、左のポケットから一万元取り出した。
「これで全部だ。ほら!」
そいつは金をつかむと去って行った。その背中を見て俺はほくそ笑んだ。
「この間抜けめ!俺の右ポケットにまだ一元あるって気づかないんだ。」
《華風新聞2014-03-28幽黙笑話》
代筆(2014-03-28)
郵便局で、ある老婦人が中年の局員の前にやってきて、遠慮深く言った。
「申し訳ないんですが、このハガキに私の住所を書いてもらえないかしら?」
「もちろん!いいですよ。」
中年の局員は老婦人の言う通りに住所を書いた。
老婦人がまた言った。
「それから、申し訳ないんですが、よかったら、ちょっと言葉を書き添えてもらいたいんですが……」
「いいですよ。」
中年の局員は老婦人の言う通りに一言書き添えて、笑いながら訊いた。
「ほかに、お手伝いすることがありますか?」
「ええ、もう一つお願いしたいんですが……」
老婦人ははがきをじっと見つめてから言った。
「その言葉の下に、『乱筆にて失礼します』と書いてもらえませんか?」
《華風新聞014-03-21週末一笑》
理想(2014-03-26)
教師が学生に「あなたの理想を話してみて!」と言った。
学生「おいしいものを食べて、いいものを着て、いい生活をしたいです。」
教師「「もっと高くできないの?」
学生「もっとおいしいものを食べて、もっといいものを着て、もっといい生活をしたいです。」
《華風新聞2014-3-21幽黙笑話》
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