演出

大まかな流れは以下の通りです。一つずつ細かく打ち合わせていきます。
結婚式（人前式）
→親族だけはその後、親族紹介、ほかのゲストはウェルカムドリンクサービスと受付で少し待っていただきます。
階段降りのセレモニー
お庭での乾杯
会場で披露宴
ゲストのお見送り

結婚式の流れ
ゲストの方との時間や距離を大切にしたい、ということで式中もゲストが単に観覧にならないように人前での式をとることに
しました。
私が仏教徒というのもありますが、キリスト教式だととても美しいのですが私個人がおよばれした式をみているとなんとなくアウェイ感があるんですよね～。
せっかく参列していただいてるんだからもっと距離が縮まるといいのになって思ってました。
ただ時間がなくて一般的な流れになってしまいました。
結婚式での流れ
ゲストの入場
新郎の入場
新婦の入場（父と）
二人による誓いの言葉
指輪の交換
二人で退場
ゲストの退場

当日、誓いのことばで旦那さんが小さな失敗をして場が和やかになり、両親は泣かずにすんだともうしておりました。
それでなくても泣くシーンは一切用意しないのが私たちの方針だったんですけどね（＾＾；
楽しくパーティしましょっていうのが大前提でしんみりするのは家でやればいいじゃんて常々思っていたので。
そんあ小さな笑いから、一日中ずっと笑ってられる和やかなパーティーにつながっていき、とてもよかったです。
旦那さんは一生言われるだろうけど（笑）

パーティーでの演出。できる限りゲストと一緒に過ごすことを基本に組みたいとプランナーさんに伝えて相談にのっていただきました。
ゲストの方にはのんびりお食事を楽しんでいただきたかったので、形式的に大事にしないといけない２人の主賓と乾杯をお願いするゲストにだけスピーチをいただき、ほかのゲストにはなるべく負担がないようにしました。

お友達のお話や出し物葉和やかになっていいと思うんですけど結構、結婚式での出し物（？）的なものをするために苦労された方が多く（私たち含む)、お祝いにきてくださるのにそれ以上の負担はためらわれました。
個人的な意見ですが、ぶっちゃけみてもなんだかな～な宴会芸のために当日の食事もあんまりたべないで（緊張のあまり、とか時間とかいろいろですが）準備するなぞ時間の無駄、と思います。これはいろいろな考え方があると思うので、あくまで私個人の意見だとご了承いただきたいと思います。

てなわけで、私たちはのんびりゲストとの時間を過ごすため、以下のような流れにしました。
主賓のご挨拶をいただく（２組）
ケーキカット
お食事のサーブがスタート
中座（まず新婦、そして新郎）
中座中は、自作のDVDをスクリーンに流す（だいたい３０分程度）
２着目の衣装で、会場に戻る
一卓ずつフォトサービス各卓（各卓３分程度）
従姪からの花束贈呈（当日飛び込みできまりました＾＾；）
テラスでのデザートブッフェ
会場へ戻り、両親への花束贈呈
退場＆ゲストのお見送り

披露宴は始まってしまうと、最後まで休む暇は全くありませんでした。
ですからやってみるとこのほかの演出を入れる隙間はなかったというのも現実です。
のんびりと思っていましたが、本人たちは実際はまったくのんびりできませんでした。
ゲストの方は中座中などにお食事できたそうです。
中座のときに何か演出を入れてしまうとおそらくゲストはお食事を楽しめないかなと思いました。　
またほかのシーンに演出を入れるためにはかなりの工夫が必要だと思われます。

デザートブッフェも甘いものが好きな方、また苦手な方にも好評でした。
好きな方は好きなだけ、苦手な方は全く手を付けなくても目立たないですからね☆
私もたくさん食べたかったのですが食べられたのはイチゴをひとつだけでした。
旦那さんはいくつか食べられたようです。
少しお値段は張ってしまいますがデザートブッフェはおすすめです。