初めての須走での夏が徐々に過ぎ去っていこうとしています。
まだまだ残暑が厳しいと言うこともあるんですが、特に夕方は風が気持ちよく、ともすれば肌寒いくらいの冷風が吹いていきます。まじまじと富士山を眺め続ける生活をし始めて、はや、10ヶ月。夏の富士山には雪はないと言うことを、恥ずかしながら初めて知りました。また、夏の富士山は、顔を見せてくれないと言うことも。雪化粧をした姿以外は見せたくないとでも言っているような、そんな状況です。なので、このある意味「すっぴん」の富士山を眺められるのはある種特権とでも言いましょうか、毎日眺める距離にいることでしか分からない話なんだな、と。
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こうやって山の姿が全貌が分かるのは結構珍しいことで、中々姿を見せてくれない富士山を拝めると、やっぱりまだまだ有り難い気持ちが湧いてきますね。