某所から某所への移動で、3人でタクシーに。
行き先伝えたあと、車内ではずっと英語での会話。何故ならば、アメリカ人が1人居たので。普通に仕事の話をしたかったし、当たり前の様に日本語は喋らず。内容は言えませんけど、移動中って頭が一度スッキリして、思い出したことなどを取り留めもなく話せてちょっと良い。
それで、我々のことを外国人と思ったのか、なんかブツブツ言っているタクシードライバー(苦笑)。
なんかやけにふらふらした車線取りしているから危なっかしいなぁ、と思っていた。そして、目的地は左折なのに、右折レーンに入ろうとするから、『逆ですけど?!』、、って伝えたら4車線右から2本目の道で急ブレーキし、無理くり車線変更しようとして、後ろと危なくぶつかりそうに…。いやいやいや。。。。マジ、死ぬかと思いますやん…。そして、また右に戻ろうとするから、『えーっと、左ですけど?!』と再度伝える。そしたらなんと、
『この辺り、来たこと無いエリアなんですよねぇ』
(知らんがなぁ!!)
って心の中で突っ込みましたわ。。。反省する素振りもなく、悪びれる…。言いますかね、そういう悪態。。自分の職業にプライドがあったら言わないと思うんだよなぁ。こっちからしたら、あんたが走ったことあるかないか、関係ないですからな。。。たまたまタクシープールで順番に来たから乗ったけど、その辺り行ったことない、と言うのなら、乗らない権利があっても良いと思うんですが…?!そういう悪態を吐かれるのならね。いや、こっちだって選びたいですよ。
そもそもtaxiって、電車とかバスとかとは行先に辿り着くために路線を明確に選んで乗りますが、taxiはどこのタクシー会社かなんて選べない。
客からしたらどこのタクシー会社か選べない状況で乗っているものの、本来一定以上の均質性と言うか、サービスレベルはあるものとして乗りますが、実際にはそれは幻想…。『大東亜帝国』と呼ばれるカテゴリーのtaxiのドライバーは出稼ぎが多いとか、外国人が多いとかで選ばない方が良いぞ、と先輩に言われたことがある。そんなこと確かめようがないのだが、一応、最初にどこそこ通りのなんて言うお店の近くなんですけど分かりますか?と聞くようにはしている。分かればあとはお任せします、と言って乗って、あとは何も言わない。プロだろうから、一々、次右、その次左、とか言われたくないだろうし。
でもね、やっぱり自分が絶対に買わない色の車の色したtaxiは選ぶな、と言う以前のコンサルファームの先輩の言葉は至言だね。
その先輩は更に、白の個タク、出来れば提灯、と言うような明確な基準を言っていたw。個人的には、黒か白のtaxiを選ぶようにしているのは、自分が買うかも知れない色だからである。個タクである必然性はあんまり感じないが、少なくとも色に関する話しは比較的Reasonableな気がする。それなり以上に大変であろう、個タクの免許取得のことを考えると、その先輩が言うように、個タクであれば無事故が要件なので丁寧に運転するし、必然的に取得要件になっているドライバー歴を加味すると、色々な場所に行ったことがあることが担保される訳なので。
で、考えてみると、白地に青と赤のラインがドーンと入っていた今日のtaxiには出来ればもう乗りたくないな、と。。。