MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



前半戦の好調さはいつの間にか沈み、最終戦で決着を付けねばならない程混戦となった2020-21のSerie A Campionato。

ずっと勝てていなかったAtalantaに敵地Bergamoで2対0で勝利をし、晴れて、Atalantaも抜いて今季は2位フィニッシュ。上位2チームが青と黒とかなんて、最低に気分が悪いところだったから、ひとまず安心。2位抜けなんて何年ぶりだろうか…。ステファノピオリが監督になってから、良い結果がやっと付いてきた。これで来季はChampions Leagueに久々に復帰。

そうなると、Maldiniは一気に今シーズンで契約の切れてしまうGiocatoriに対して最終的な契約延長の打診が可能となる。

毎度、ミーノライオラの揉め事の持ち込みで、ドンナルンマなんかは板挟み的な感じだけど、我がMilanのPortiereは残留するのか、しないのか。ミラネッロでティフォージからどうするんだ!と詰問されて泣いていたとか言う実しやかな情報がLa Gazzetta dello Sportにも掲載されていたが、これで残らなかったら、ライオラもドンナルンマもCLに出るチームで、と言う名目が嘘になり、San Siroでのゲームでは一生、死ぬほどブーイングを受けると思われる。

その他、ブラヒムディアス、ハカンチャルハノール、ディエゴラオトなんかはローン契約や今季で契約切れたりと、何人も更新交渉対象者がいる。チャルハノールなんかは中東クラブやら、色々と打診もあるようだし、金銭面でどう譲歩するのか、RossoneroとしてCLに行く意味をどう捉えるのか、Maldiniの腕の見せ所なのではないかと思われる。


最後の最後で、Juve、Atalantaと敵地でそれぞれクリーンシートで勝って帰るなんて、最高に気分が良い。
これ以上嬉しいニュースはないな、ここ最近で。


COVID 19が収まったら、来季はみらんくんを連れて、Milanoに本物のサッカーを見せるツアーをしたいものだ。
Forza Milan !!



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