MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



とある方と、会食で美味しいものを、と言われ、パッと思い付いたのが南青山のAntonio's。

 

各地のデパートとかの地下飲食店街のお惣菜に、DELIを出店しているから、実は本店で食べずとも、知らずにAntonio'sの味を堪能している日本人は多いのではないかな、と思われる。もちろん、こんなことを言ってはなんだが、南青山のお店で食べる方が美味しいには決まっている。

 

そして、美味しかったのである。

 

なんだろう、想定通り美味しいと言うのは、食の場合には嬉しさしか残らないのである。実は思っていた味とは違うよね、と言うことはしょっちゅう起きるのだが、大人なので言わないだけ。でも、ここはそれを裏切ることはないのよね。実に美味しかった。

 

ブルスケッタ然り…。冷製のトマトのブルスケッタってあまりないのかな、、、焼かれて出てくると熱くなるから。いや、兎に角、これが美味しいのである。

そして、Antipasti misti。特に真鯛のカルパッチョが絶品でして。

それに、risotto Funghiを。Porciniが良いのですな。

そして、ジェノベーゼのpasta。濃厚。アントニオから食後に聞いて思い出したけど、バジルってすり潰すと茶色っぽくなるけど、アントニオのお爺様、つまり創業者のアントニオさんが、パセリ入れたりして緑色をしたsourceを作り出し、これが逆にItaliaに持ち込まれたらしい。

それと、最後に求めていたCotoletta alla Milanese。これがMilano時代に食べていたものと近くてね。他のお店だとなんか違うのよね。。。

ご馳走様でした。また子連れで行きますわ。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 『ランチは松... 『Saqulaiのマ... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。