MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



苦痛な思いはすぐに忘れるようにしているせいか、いつ以来か分からない。

ふと思い出したが、4月の名古屋出張以来か。年に二度も新幹線に乗るとはなんたる屈辱(違うか。。)って明日の帰りも乗る予定だから年に三回かぁ(遠い目)。。。行き帰りでは乗らないように夙に心掛けているが、こんなに立て続けに乗るのは社会人一年目頃以来かな。あの頃は毎週愛知県稲沢市にシネコン作りに行ったり、滋賀県大塚の既存サイトのメンテナンスプロジェクトで行ったり、と新幹線乗りまくっていた。あんなに乗ったせいだな、新幹線嫌いになったのは。。。多分年間20回から30回は乗っていただろう。

いや待てよ、飛行機はそれ以上どころか、年に百回は乗っていたが未だに移動手段としてはベストに好きだな。

何が違うか。。先ずトンネルが嫌。通過の際の耳をつんざく感じは最悪。そして今もあったがすれ違い時の風圧。飛行機には両方ともない。そして新幹線は機内サービスが有料でしかない。また駅にラウンジがない。あるかもだが、フリクエントユーザー以外にクレジットカードラウンジがない。また同じ場所に行く際は時間が掛かる。これは致命的なウィークポイントだな。

一方でストレングスポイントは五分、十分に一度乗れる事だ。乗り過ごしの場合のリカバリーが容易だ。これは飛行機には先ずない利点だな。最近ではポイント制度もあるらしいが、いくら乗ってポイント貯めても海外には行けない。これは致命的以上の決定打になる。マイルを貯めれば海外に行ける。今まで何度ビジネスクラスにアップグレードされたり、ファーストクラスにアップグレードされたことか。JRは個々のお客さん管理をして空いているからグリーン車にアップグレード等と言う発想ゼロ。これは大きな違いだな。選択肢が多々あり、社会が成熟して価値観が多様化し、またスイッチングコストが低いサービスの場合、個々のお客様をどれだけ丁寧に扱うか、はサービス業界の宿命だ。航空会社は実行しているからね。

やっぱり飛行機だな。

あと少し耐えよう。苦行もたまには必要だ。



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