MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



とある場所へバイクで出向く。

すると、駐車場にはバイクが置けない、と言う事のようだ。係員に無下に失礼極まりない形で制止された。事実としてバイクは置けない、そう言う事なんだろうけど、係員のべらんめえ調と言うか、そのあまりにも失礼な物言いにカチンときて、他の場所に置くのすら止めて帰宅。

もう使わない、あんな場所。

サービス業に携わる者として、ああ言った物言いで客に接するのはどうかと思う。お店の中で、丁寧に対応したり、検索したり、親身になって聞いたり、と接客係の人のレベルは非常に高いお店だと思っていた。実際極めて気分よく買い物出来ていたのだが、何がきっかけで嫌な思いをさせるのか、、、考えさせられた。正直残念である。経営的に隅々まで目が届いていないと言うことで逆に反面教師として認識出来た。既にあの係員に対してはどうでも良いと言うか、不憫な人生だな、と同情すらする。サービス業の一環として従事している自覚が全くないまま仕事してきたのだろう。見た目は50歳をとうに超えていたように見受けられる。どう言う経緯であの場で働くことになったのか知らないがあんな不快な想いをさせる訳だから、きっとまともな従業員教育受けてきていないと思う。人事関連のカバー範囲を何処までコスト化して見るか、は経営者として判断するべきところであろう。当然外注している訳だからその運営会社が直接コントロールしている訳ではないと思う。しかし、客にとってはどうでも良い話し。誰が社員で、誰がバイトで、等と言う事は関係ない。気分を害させたのは‘サービス提供者’である。

と言う訳で代官山の蔦谷書店には二度と行かない。

少なくとも、歩いて以外はいかない。そう言えば車で行ったときも対応・態度が悪かったのを、思い出した。書店の店員は極めて接客レベルが高いのに相当残念だ。


CCCのレベルって、あんなものなんだろうかねぇ。。。。



地方自治体が図書館の運営委託、所謂指定管理者として任せたので別の意味で着目していたのだが、警備員如きにはコスト掛けないと言うことか。。。いったいなんだろうねぇ、あの制服着ている俺、私、って言う態度。これは全国共通だと思う。警察官的に偉くなったと勘違いなのか。勿論警察官は偉くない。単なる公務員でしかない。善し悪しではなく、事実として。単に制服着ているだけだ。しかし、今まであった警察官数人の中でまともな話し方出来た者がただの一人もいない事を考えると、顧客対応の研修など受けたことないんだろうな。受けていたとしてもまともな受け答えが出来てない以上は、その研修プログラムに効果はない。研修プログラムを自己目的化して、受ける事に意味を見出だすとこうなる。意図を考えずに接客関連の研修しても意味がない。そもそも制服着ている警察官だから偉い、的な間違った考え方しているんだろう。制服着ている俺の言う事聞け、的な。件の蔦谷書店の駐車場の係員も制服症候群の典型パターンだな。


客、と言う概念の欠如、接客と言う概念の欠如。


まぁ、警察の体質から言って研修プログラムで接客レベル向上等そもそも課題に挙げていないだろうからそもそも無理だろうけど、警備員が警備だけしておけば良いと言う概念でいること自体に間違いがあることに気付くべき。


日本はサービス業のレベルは非常に高い。先進国どころか、間違いなく世界一。しかし、公務員のレベルだけが低くなると言う典型的な先進国含めた病気。これに罹患して、警備員のような業態従事者のレベルが低いとなると、サービスレベルが高い、等と言っていられなくなるのだろうね。とても良い勉強になった。


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