MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



多分、最初にMaseratiのディーラーに行ったのは、何年か前の横浜みなとみらいのディーラー。

 

その時は、今程、年商もなく、冷やかしとは言わないが、いつか、その日が来るように頑張ろうと心に誓って帰宅したのであった。そもそもBMWのリース期間は5年だし、思いっきり途中でしたしね。その2年程前のあの時から、ずっと心の中にあったMaserati。そして、意を決して?目黒のディーラーに再び行ったのは去年の年末。オーダーすると、半年近く納車までに時間が掛かると言われたので、9月に間に合わせるべく、色々と相談せねば、と。然し乍ら、コロナ禍の最中イタリアの生産ラインも止まったと聞き、半ば諦めていたのでした…。

 

そんな中、担当の方の転勤で別の方が紹介され、再びディーラーを来訪することに。

 

それが1月か、2月くらいだったか、、、すると、オーダーせずとも、既に日本にあるラインナップからも、もちろん選べる、と。まぁ、ディーラーからすれば、手持ちの車が多くあればあるほど、赤字な訳だから逆にそれを売りたいはずである。当然、希望のオプションとかで合う、合わないはあるけれど。

 

車種として、まずはLevanteを選び、そして、Grandsportを選び、色を選び(当然黒)内装色を選び(赤だよ!)、、、と。然し、正直、最初に提案された物はスペック高過ぎて、値段も、はい?って言うくらい高くてね。その提案に対しては、最初、勘違いして、このオプションは要らないとか、色々と言っていた。が、もう、内装色からして、この車だけ、と説明を受けて…。だからその提案を受けるか、受けないか…。

 

潔く、受けました。

 

だってこの先暫く乗るのに、気分悪い色味の内装色の車とか、嫌だし。それが今回買った車。はっきり言って、当初の想定よりも数百万円高かったけど、その分、頑張って仕事しよう、と。うん、モチベーションにする。頭金も激高でしたが、実は自ら上げた。会計上、認められるギリギリの範囲までね。

 

1つの夢だったMaseratiは、叶えた。

 

つい最近、とある芸能人が同じMaseratiの納車のことを書いていたが、そんなポンっとキャッシュで全額払うと言うような気前の良さも、財布の潤沢さも、当然ない。だから、担当の方には何度もフィナンシャルプランの相談をした。ありがとうございました。

 

ようやく今日を迎えられました。嬉しい。本当に嬉しいな。昔、今のディーラー体系になる前、実はMaseratiの販売代理店をしていたくらいで (プロ野球選手とか、Jリーガーとかに紹介していた)。本当に売りたい車だったし、乗りたい車だったのよね。

 

もう一回言うけど嬉しい。暫く、この浮かれた気分で車の投稿するかもw。

 



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