MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



2006年の6月に結婚したので、今は丸9年が過ぎ、10年目の結婚生活になっている。

とは言え、2005年のこの位の時期からLondonで一緒に暮らし始めているので、一つ屋根の下で暮らすと言う意味では最早10年経っていると言っても多分良い筈。まぁ、何年経っていても良いのだが。相変わらず、仲良しさんですw。

話変わって、ここ数日高知東生さんの記事がWeb上に色々載っている。

奥さんの高島礼子さんのお義父さんの介護のために俳優引退なのだとか。実は彼らは我が家からそれ程遠くない場所に住んでいて、何度か見かけたことあるし、とあるラーメン屋で隣だったこともあるしで、記事の通り仲の良い夫婦のようです。横浜の高島礼子さんの実家にはお義父さんお一人?のようで、そこに通っていくようです。純粋に凄い事だなぁ、と思う。今の御時世、男女どちらが稼いでも別に構わないと言う事も後押しされているのでしょうけど、高知東生さん自身が高島礼子さんのファンと言う事で仕事を辞めさせたくないとのこと。加えてご自身の両親はかなり昔にお亡くなりになったようで、奥さんのお義父さんが唯一の親なのだから面倒目て当たり前なのだ、とも。


人には全部見せる必要もないプライドってあると思う。


だけど、今回の事で少なからず説明しないと高知東生さんのファンも当然いる訳だし、何年か後にテレビの世界から消えたあの人、的な扱いをされるのも本心ではないだろうし、見せたくないけど引退理由を告げねばならなかったのだと推測。なんにせよ、今回の理由は崇高なるプライドに思える。男として、仕事人として、人として、、、色々なプライドがある中で、夫としてのプライドを取ったのかな?勿論、一つだけではないだろうし、他にもご自身が考えている事は沢山あるのだろうけども。


我が家は幸いな事に自分から見ると親世代は4人存命。


先週も親とゴルフしたけど、いつまでも元気とは限らん。平均寿命もそうだが、そこからの平均余命年数を考えていくとまだまだ考えねばならぬ事多々あり。奥さん側はうちよりも兄弟が多く、長女の奥さんの下に双子の男女兄弟もいて合計3人だけど、全員実家を離れて不動産を購入している。そう言う意味では我が家も同じ。うちは三鷹の実家から然程遠くはない世田谷に家を買ったのと、杉並に弟家族は住んでおる。何かあった時に車で30分から40分くらいの距離だけども、一つ屋根の下ではない。

夫婦2人だけ仲良くなっていれば良い話ではなく、奥さんの家族を含めてちゃんと考えねば本当の愛妻家とは言えないのかな。

色々と記事を読んで考えましたな。先日の法要で、おばあちゃんと会ってからの色々と考える事もあり。うちのおばあちゃんは母親のお姉さんの方の旦那さん、つまり叔父さんの買った家にもう何十年も住んでいる。そう言う暮らし方もあるんだよね。とても身近なところにそう言う例もあってね。


家族って近すぎても色々あるし、然りとて離れすぎていても心配だしね。


今度、子供会で集まった時に色々話してみますかな。うちの場合は弟とね。家をどうするとか考えないといけないし。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 『祖父33回忌... 『ガラケーに... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。