2012年シーズン、J1が開幕。
広島駅近辺に赤いユニ着たり、フラッグ持っているサポ多数。ホントにいっぱいいる。新幹線口から出てきたサポはいったい東京を何時に出たんだろう。頭が下がる。
Jリーグトラベルとかがあっても成立するのでは?少なくとも数万人単位で取り扱いが発生すると思うな。昨年の大震災でJリーグは開幕が遅れた。観客動員も下がった。クラブ、チーム、フロント、選手、サポ、と皆が心を痛めた。中にはこのタイミングでサッカーなのか?と疑問持つ話しも多々あった。しかし、地震からなにもしてないわけではなく日本全体が復興に向けて頑張りモードになっているし、精神的には乗り越えつつあるのではないか。実際、広島駅近辺にいたサポは勝利だけではなく、明日と言う震災の日にちも頭のどこかに残している筈。サッカーを純粋に楽しもうと言う人も勿論いるだろうし、試合する以上勝って美酒を、と言う人もいるだろうが、当然それもある。色々な思いが重なってまたサッカーが始まる。
今年は節目の20年。
いつまでも震災は忘れないが、いつまでも変に引きずらず次に進むしかない。サッカーで出来ること。ある筈だよ。直後は頑張れって言う言葉が逆に重かったかも知れないが、頑張ろよ。精神的にツラい最中に頑張れ言われても無理があったと思うけど心のうちをネガティブな感情だけで満たすのではなく、仲間と一緒にサッカーを通してポジティブな面を増やしていける筈。今だから、サッカーで出来ることあると思う。
さぁ、楽しもう、サッカーを。そして全てのサッカー関係者も幸せにならんことを。
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