MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



車欲しい熱が今のところ最高潮で、とうとう自宅近辺のLexusへ。

正直ディスプレーされている車を見て、あぁ、オープンカーって良いなぁ、って思っていただけ。しかしながら、フラッと二人で入った後はもう目くるめく世界であった。。。

お客が来れば先ず全員立ち止まって挨拶。セールス担当が説明している時、その近くまで歩いてくれば、一度立ち止まってこちらに(客に)向かって一礼。従業員教育の度合いと言う点では、世界中で見ても之ほど礼儀正しいカーディーラーはないであろうね。ホントにビックリです。そして、一つ一つきちんと説明するその姿は最早宝石を買ってもらうために何かその良さ、ベネフィットをするのと変わらない。

その後車の説明を聞いて更にビックリ…

ISシリーズ、GSシリーズと見て行ったが、基本性能はとんでもなく良い。VSCにしても、暗闇でのライト自動方向調整(ハンドルの曲がり方に準じてライトが動く)など、ホントに性能が良いのだ。また、インテリアが良いのだ。ナビがとんでもなく進んでいて、最早ホテルのコンシェルジェ。Lexusのカスタマーセンターといつでも交信が出来、こちらが名前も場所も言わなくても、車から自動的に出されるシグナルにより名前を呼ばれて対応される。CTIの上を行ってる。電話番号に準じたものが当然あるにしても、すぐに名前が認識されて対応されるのは究極のCRMであるからだ。事故時には、自動的にセンターから呼びかけが入るそうで、当然その際にはセンターが位置を確認した上で自動で警察、消防へ連絡してくれるそうだ。

その他、ナビなどは、CDを勝手に読み込み、その曲名もセンターとの自動交信によりアーティスト、曲名をHDに記録するそうだ。また、シート関係で言えば、ISにはなかったのであるが、GSにはそれぞれドライバーが運転時に座ったシートポジションやハンドル位置などを記憶し、それをドライバーごとに記憶する装置があるそうだ。

また、走りの安全性を追求する姿は、流石トヨタ。と言うかLexus。走る、止まる、曲がると言うところ全てにおいて世界最高レベルを追求しているのは間違いない。何キロ以上出すと、メーターの方に警告させるか、と言うことも設定できる。回転数のところも同様に設定できる。これは最早完全カスタマイズの代物。。

BMWを購入することを視野に入れていて、選択肢には入れるつもりはなかったのだが、正直完全に選択肢として認識されている。


うーん、どうしよう。。。
悩ましい…

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