日本から遠く離れたイタリアにいて、やはり困るのは日本とのコミュニケーションの方法ですね。。。
今日何ヶ月ぶりかで親に電話しましたよ。弟にも。父親はまぁ、気丈なのか、普通な感じでしたね。で、その後すぐに弟に電話して色々と状況を聞いたのだけれども、未だに親がゴルフやってるとか言ってて呆れました…いや、その程度だったら良いんだけど、体のケア、重要でしょう?!うちの弟もそう言うの知ってるなら止めさせろっつーの。。止めさせるように言いましたよ、勿論…
ちょとうちの家族、頭悪いじゃないかと本気で思ったよ…
僕だけか?こんな考えているのは。。癌の検査にしたって、人間ドックか何かで怪しいと言われたのが彼是3-4週間前。それで何だかんだ言ってもう10月下旬になってきてて。。はっきり言ってまどろっこしいことこの上ない。僕が多分東京にいたらこんなこと絶対させてないね…やっぱコミュニケーションギャップは大きいよ、実際...
ほんのちょっと前まで、例えば6-7年前までの人って、どうやって留学生活を充実させていたのだろうかとホント不思議になります。多分MBAでやるべきことは多分昔も今も大して変わらないでしょう。必要なものかどうかは兎も角、馬鹿みたいに色々と読まされたり書かされたりします。少ししかない自分の時間をどう使うかと言う事を学ぶのも大切ですが、日本に残した人たちとのコミュニケーションはどう確立していたのでしょうか…
今はE-mail、携帯 、WEBと色々とあり、更に、MSN、AOL、Yahooなどのチャット、更にVoIPを使ったボイスチャット 、ビデオチャットなどがあり、顔見ながら話ができたりします。けど、こんな時代だからこそ、逆に手紙をもらったりするととても嬉しかったりするのも事実です 。それ、昔付き合っていた彼女が言ってたなぁ...なんかそう言えばよく手紙くれてたし、、、まぁ、そんなことは兎も角、一昔前はきっと手紙とかFAXとかがメインだったのでしょうねぇ。
今日弟に電話したら電話口でギャーギャーとわめくチビの声がして、
久々に陽子と話をした。うーん、僕のこと忘れてないみたい
〝ケンケンどこにいるのー?陽ちゃんねぇ、今からご飯食べるのぉ〟
と言ってました。無邪気な声が聞けてちょっとホッとしましたよ。。
多分10年くらい前に留学していた人はきっと、FAXとかの恩恵について考察したことでしょう。後10年、いや5年もしないうちに、もっとコミュニケーションの方法は変わると思います。
ひょっとすると、トランスポーテーションのシステムも変わって、冗談抜きにドラえもんみたいなのが出てきて、どこでもドアができたりして、、、ね?!(笑)僕は一先ずコミュニケーションで言えば、翻訳コンニャクが欲しいです。。。(笑)
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まだメールとか使ってなかったし、ベルの時代だった。
当時の彼は英語もできないわ、アナログだわで国際電話もかけられず。
誕生日に電話の一つもなくってぶち切れて(まぁそれを都合のいい理由にして(笑))
別れてしまったかも。手紙くらいかけよと。
私は海外一人旅の時は、かつては日ごろなかなか会う機会のない友人たち
10人とかにハガキを書いてはマメに送っていたものだけれど、
この時代になってネカフェでメールはみれるし、用があったら
携帯に国際telすればいいだけだし。
逆に即時に連絡取れないとイラついたりとかして。
趣の欠けた時代になったよね。
時差が、、、とかってあんまり関係なくなっちゃったかも。
必死で時差を計算して国際telしたり、手紙の返事の着くのを
待ってた頃が懐かしいわー。
当時付き合っていた彼、今にして思えば束縛しすぎな人だったのよね。
たった1ヶ月なのに、コーリングカード(懐かしい響き)を2万円分?3万円分?とにかく沢山持たされました。で「毎日電話しろ。」と。
純粋だった私は電話しましたよぉ~、毎朝。
1回、電話が壊れていてかけられない日があって、翌日、電話の向こうで怒っていたなぁ。たった1ヶ月なのに手紙を3回も書いてあげたし。
当時の私、相当純情だった。(純情と書いて、バカと読む。)
けどねぇ...
そう言うのって何だか違う気がしてきた。
別に僕はITに詳しい訳ではないけれども、所詮こんなの〝ツール〟でしかないわけで。。
ツールのせいで一喜一憂するなんて馬鹿馬鹿しいと最近特に思いますよ。
いや、勿論責任が伴う時はしっかりやりますよ。
仕事の時の話はまた今度書きマース。
しっかしそこまでPosessiveな男も最近では珍しいよねぇ。。。執着とも違うよね、そう言う資質…
あぁ、留学の手紙で思い出した...
近いうちにネタにしよう…(苦笑)
いまは連絡を取る手段も増えて、ドラえもんの世界に近づいてる気がしますが、やっぱり実際会いたいですよね。
どこにいるんだろう…