MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



以前も7月にJ-Winと言う女性リーダーシップのトレーニングプログラムを2年間一緒に受けた、Inter‐Companiesの皆さんの集まりをするに際して、いつものワイン会のような形で支援をさせていただきましたが、今回はその2回目でした。

クリスマスと言うことで、華やかに泡モノを、と言うことでChampagneとCremantを中心にご用意させていただきました。



ご存知、KRUG。最初の乾杯の時のためにご用意を致しました。



JALの機内でも出されますが、いつも美味しいなぁと思うものをお出しできたかと思っています。Champagneと一口に言っても色々なワイナリーのものがあり、一筋縄ではいかないものです。今回は、Cremantもと言うことで各地のものを集めました。Cremantと言えば、フランスにおいてシャンパーニュ地方以外で造られたChampagneと同じ製法で造られたスパークリングワインの総称のことを指しますけども、これまた同じCremantでも全然味が異なりました。



Bourgogneのヴーヴ アンバル クレマンド ブルゴーニュ、
Bordeauxのキュヴェ・ロワイヤル クレマン・ド・ボルドー ブリュットNV、
Alsaceのボットゲイル クレマン・ド・アルザス、




Juraのクレマン ド ジュラ ブリュット シャルドネ 2011、
ロワールのアルファ ロワール クレマン ド ロワール、
Lengadòcのマルティアルリチャール ブランケットリムー、
ローヌ地方のジャイアンス クレレット・ド・ディ トラディション ビオNV

を最初の段階で出しました。僕はボットゲイルがこの中では一番美味しかったかなぁ。若しくはBordeauxのキュベロワイヤルかなぁ。最後のジャイアンスはミュスカ(マスカット)の甘さが前面に出てきていて甘いのが苦手な人も中にはいたかも。僕はあの甘さ嫌いじゃないので最後楽しませて頂きましたけどね。

その後、



Drappierを出したり、



Rothschildを出したり。僕はこのRothschild結構好きです。でも、皆さんのお目当てはDom Perignonのようでした。



これ、Champagneの中でもNVではなく2000年と言うVintageのChampagneで、多分ちょっと珍しいと思われます。一本当たりの単価もそれなり以上にしますしね。ちょっと軽くそこらで一杯飲みましょうか、と言う値段ではないと思います。ドンペリって、美味しいんですよ、ホント。あんまり変な飲み方して欲しくないなぁってw。



こんな感じでグラスにマーカー付けてみたりしました。



コルク、山盛り。。。
たくさん飲んで、食べて、そしておしゃべりをしていただけたのかなと思います。

また次回のご指名をお待ちしております。

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