MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



今日は午前中のMTGの場所的に近かったのでランチを奥さんとした。

奥さんのオフィスのある御成門までバイクで行ったんだけど、そのすぐ側にある「よかろう」と言うちょっと一風変わった坦々麺のお店に行った。すると店先に張り紙があり、どうやら10月15日で閉店するんだとか。このお店ではないんだが、おいらが社会人1年目の時から虎ノ門にあった同店に行っていた。結構ここのお店の味は好きで、他にこの手のラーメン屋がない。カテゴリー的に坦々麺なのだけど、おいらがこよなく愛する池尻大橋にある坦々麺屋の坦々麺ともまた違う。兎に角スープが独特で御成門にあるお店が潰れるのは非常に残念な話である。

しかしながら一連のプロセスでうちの奥さんの一言に去もありなん、なことが…。

おいら、今日のランチはパイコー担々麺をオーダー。おいらの奥さんはちいすい担々麺をオーダー。ちいすい担々麺と言うのは要は鶏肉のササミを細切りにしたものがトッピングされたもの。しかし、奥さんに持ってこられたのは、たいろう担々麺。これは簡単に言えば大きなチャーシューメン。二人共あら?!と思ったので店員(おばはんA)に伝えたところ、全く謝罪することもなくこちらが何だったらそれでも良いけど、と言う事にも耳も貸さず直ぐに器を撤去した上に○番テーブルちいすい担々麺なの?!と別の店員(おばはんB)に大きな声で此れ見よがしに確認。するとオーダー取った店員(おばはんB)はあれ?たいろう担々麺じゃなかった?!と。。。

そんな会話後からしろ、と。
小声で客に聞こえないようにしろ、と。

(これ当たり前の話ではないか?)

間違いなんぞ誰にでもある。飲食店の場合にはたとえランチ時の混み合った時でもオーダーシートに書いたら確認するくらいの時間あるだろうに。そう言ったオーダーミスを避けるオペレーションってどこのお店でもトレーニングするよねぇ。たとえしなくても一度でも飲食店でバイトしたことのある人ならば、オーダー確認の意味をどこかで知ったりするものです。しかしそのプロセス(オーダー確認)をされた覚えはない。当然のことだが、頼んだものが来なければ多少なりとも我々お客は気分は悪い。しかし、顧客満足度の観点から言えば客の言う事に耳を傾け、苦情めいたものがなくとも何かエクストラのサービスをして、ネガティブをポジティブにターンオーバーすることが「サービス業の本分」と言うべきことでしょう。お店によっては厳密に管理されていて出来無いところもあるだろうけど、そのような裁量があっても然るべき。だって間違い犯したのだから何かリカバリーショット打たないと不味いでしょうに。仮にそう言うプロセス(リカバリーショット)があり、結果的に温泉卵が付いてきたよね、とか安くするとか、タダにするとか、そうなったらこのエントリーの書き振りは変わる。と言うか逆にネガティブな話は幾何級数的に広まると言うが、やはりそうなんだ、と自分で実地で実感。

うちの奥さんの一言が何だったかと言えば、

「そりゃ潰れるわ…」

うん、おいらもそう思う。ニコリともせず(別に愛想笑いする必要はないかも知れないが。。。)客の話を全く聞かず、イラつき?!を隠そうともしない態度の店員のいる飲食店には行こうとは思わないよなぁ。因みに、おいらたちが食べていた間にカウンターの向こう側の4席が空きまだ器が置かれた状態の時ではあったが、別の4人のお客さんが座ろうとしたが全然別のエリアを指し、こちらへお座りください、と。同じような状況でしたがの席に通される瞬間のその4人のうちの一人のおじさん、「え?!」って言う顔していたけども、そのおばはんBは全く意に介さず…。KYと言うか、客が最低限どのような表情するかくらい見えていないようなお店はなぁ。。。

潰れるってことですね。。

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