14時半発伊丹行きのJAL121便に乗ろうと思って13時半過ぎには羽田に。
いつもどおりJALのラウンジにて待っていたのだが、搭乗10分前にはゲートへ行こうと思ってPCも落としていざ、と思ったらラウンジ内の搭乗案内板に15分の遅延と出る。
うーん、PC落としちゃったよーと思いつつ、必要なメールを再び書かねばならなかったので立ち上げる。
そもそも使用機材の到着遅れとのこと。飛行機は一つ遅れると五月雨式に遅れていく。これは仕方ない。以前エジンバラでロンドン行きのエアを待っていた時、最終的に5時間半待ったがそれはウィーンから飛んでくる機材が到着遅れだったためだった。僕らがStansteadに降り立った時には、ロンドンからエジンバラへ飛ぶ予定だった人が更に6-7時間遅れ状態で、真夜中1時近かったが空港で待っていたことを記憶している。
程なくして15分後に、予定されていた搭乗時刻どおりにゲートへ。
今度はOKみたいだ。皆さん若干の遅れに対しては寛容で特に文句言う客もいなくゲート前で黒山の人だかり。大人しく全員があっさり乗り込んだ。
ところが、、、、、、、、、、、、、、、、、
機長アナウンスがおかしい。使用機材に不具合が見つかったので10分から15分の更なる遅延が見込まれます。ゴメンなさい、と。おいおい、また遅れるのかよ。。しかしまぁテークオフ前にGoサイン待ちで滑走路上で待つこともある。実際この前福岡に出張に行った時には滑走路上で40分以上待たされた。まぁ、壊れたまま飛ぶなんて嫌なので、せいぜい頑張って直してくれや、と思っておいらは本を読みながら来週の講義資料にひたすらメモ。
まだかなまだかなぁ♪
なんて頭に昔の学研のCMソングが一瞬だけエンドレスループになりそうだったその瞬間。再び機長アナウンス。お、飛びますか?!と思ったその瞬間。不具合が直りません、ゴメンなさい。だからシップチェンジです、と。
おいおい、謝り方に気を付けないと!!!!
散々待たせた挙句、業界用語で謝るなんて顧客を馬鹿にしているのか?!何がシップチェンジだ。「シップ」って言ってかっこいいのは、キムタクだけなのではないか...。お前さん、謝り方どこで習ったんだ…?最初ポカンとする人ばかり。しかし切り替えて、瞬時においおい、と思っておいらは立ち上がって荷物を降ろそうとした瞬間、あいつ何してるんだ?!と見られた。逆だよ。お前ら下ろされるんだぞ、と。
と言う訳で、またJALのラウンジですわ…。
しかも、こういうただでさえ迷惑をかけてクレームに
なってもしょうがないシチュエーションの場合は、
丁重に、誰もがわかるように伝えないとなのに・・・。
最後なんてよろしくお願いします、だって。
何をよろしくするんだ。。。