MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



散々羽田空港で待たされた後シップチェンジの便も離陸が遅れたのだが程無くして飛び立った。

本読みながら講義資料に書き込みした後パワーポイントの資料を最終修正。これで事務局に送れる。

そんな時着陸前のアナウンス。全ての電子機器はお使いになれません。ハイハイ閉じましたよ。もうそろそろ伊丹空港ですなぁ。正月以来だよ、なんて思いながらJALの機内誌のスカイワードをパラパラと読み漁る。養老先生のコラムは結構好きだったりするし。

なんて思ったのも束の間、機長アナウンスが掛かる。
“皆さま悪いお知らせがあります”

普通機長がこんな下りからアナウンスするか?不謹慎な、と思って聞くと

“ただいま伊丹空港に別の機が緊急着陸致しましたと管制塔から連絡がありました。よって当機は上空でホールドになりまして到着時刻は大幅に遅れます。空港管制から安全との連絡の後着陸となります。よろしくお願いします。”

と。よろしくお願いしますって何を?どんな理由であれ不便を掛けているのだから先ず謝罪でしょう?!それとも謝ると訴訟リスクでも上がるのか?その後パーサーが平謝りしていたんだけど、機長とは別の見解なのか?いずれにしてもおかげで上空で30分旋回してからの着陸。後5分長かったら吐いてたね(失礼)。

JALは昨日株主総会していたから謝罪なしか?全くシップチェンジだのよろしくお願いしますだのおかしいと思うのはおいらだけか?

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