MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



置かれている状況、保育園との話などを総合的に加味し、みらんちゃんの保育園通園は当面見合わせることに。

まず、行政として、4月復職ではなく、5月復職がありと言う前提で各保育園にその旨を通達している模様。其上で、此方側にはオプションが発生。つまり、奥さんの復職タイミングを4月ではなく5月でも、と言う。但し、これは個々の企業において置かれている状況や、復職する部門との調整などをしてみないことにはオプション履行とはならない。


現実問題として、うちの奥さんの場合には、新設部署に行くらしく、元々居た部門ではない様子なので、今すぐではなくとも良いと言う判断らしい。


旅行業界としてはCOVID-19の影響は甚大だろうから。ただ、おいらとしては、復職を伸ばした結果、奥さんが戻りにくくなるような事態は避けたいと思っていたので、凶と出るようなことがないよう、昨日の時点で新しく復職した先で上司になる人と会話してもらった。ま、うちの奥さんみたいに優秀な人を干すようならば、とっととそんな会社辞めれば良いw。前の会社の時は、クソバカな上司が、今で言うパワハラ的なことをしてきたようなので、おいらが第三者として労働基準監督署に訴えるか、すぐに辞めるかどちらかを迫った。うちの奥さん、Workaholicなので、自分が、自分が、となるタイプで、、、別に、その会社に所属しているだけで、代表している訳ではないから、「うちの会社では、、、」って言うようなセリフを吐く時ってろくなことがないんだよね。。。その時はそうだった。視野が狭くなるので、人の意見を聞かないのであれば前者、つまり、労働基準監督署に通達するオプションを行使すると言った。別に次が決まらなくてもすぐ見つかるだろうから、とっとと辞めろと最後は話したな。日本の就活をクソな形にした、R社、、、


今の会社、外面しか知らないから、内部的にどうなのかは、中に居た人たちからの情報を個人的に集約しただけの話だけど、極めて日本的な会社であることは間違いなさそう。


なので、マタハラ的なことがないと良いなと思った次第。別に外資系でもそう云うことは起きる時は起きるけど、人間臭い嫌な側面が出てくるのは日本の会社が圧倒的に多いからな…。復職タイミングを遅らせたことで、そう云う事態が発生したら、全力で奥さんを守りに行く。エキセントリックと言われようが、その会社が窮地に陥ろうが知ったことではない。我々家族のための対策を取る。別に会社イコール人生でもなんでもないのでね。やりたいことを実現できそうな会社で働いて自己実現して稼ぐこと、が働くと言うことの意味なので。会社の存立とかどうでも良い。腐っている会社なら潰れれば良いし。そんなことよりもうちの奥さんを守ることの方が余程重要。

と、昨日の時点で話をしながら、上記のようなことを20秒くらいの沈黙の中で考えた。


奥さんはきっと、黙っているおいらを見て、何を考えていたのか、要約して話すまで分からなかったかもだけど、そう云うことだ。出来れば、上司となる人と、電話で話した内容をメールでやり取りをするevidenceを残させたいな。言った言わないの水掛け論になるので。自分の身を自分で守るためには、evidence。日本人はこういう手立てを取ろうとしないからな。人のこと信用なんて簡単にしてはいけない。育休からの復職、と言うことで揉めている会社、世の中に腐る程あるからなぁ。


そんなことを考えつつ、みらんちゃんが間違って罹患しないようにするためにも、通勤をしなくて済む期間を少しでも長く伸ばす、と言う結論に至った。



と言う訳で、この子は暫くお家に居ます。おいらもずっと在宅勤務だしさ。



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