MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



今日の夕方、悲報が届きました。

我が家から徒歩2分弱のCossott'e、本来ならば今週土曜日に再開、の筈が、GW明けまでお店は臨時休業とのこと。。。誠に悲しいLINEが届きましたね。然し、仕方ない。このご時世、そのお店で罹患者が出た、となればもう民度の低い人が一気に嫌がらせをするのでね…。誰しも罹患する可能性がある中で、未罹患者の勝者観とでも言うような、罹患者に対しての嫌がらせは、もうヘドが出る程嫌なものですな。。。そんなような危険性を事前に排除するためにも、お店としては臨時休業を延長せざるを得ないようです。

さて、美味しいお肉を食べることが出来ない時間が延長されてしまったな、と実感した夕方、気を取り直して、冷凍庫に凍っているお肉を引っ張り出そうと。

備蓄の意味も込めて冷凍庫にせっせ、せっせと食材を溜め込んでいましたが、流石にやり過ぎになってきたので、備蓄を放出することに。どんなお肉があったかしら?と思って探ってみると、かなりある。その中から、ウワミスジとサガリを選択。

これ、サガリ。



いやぁ、これは自宅で焼くのは難しかったぁ。。。。。全面を丁寧に焼いたあと、蒸らす。ここが重要だね。ここまで分厚いお肉なので、蒸らさないと絶対中まで熱が通らない。火はね、通らないことを前提にしないと。だから、熱を中まで、届ける。そうしないと、単なる生焼けになってしまうからね。そこはね、きっちりとやり切りましたわ。


両方とも、かなり苦労して焼いたけど、結果的には柔らかくてメチャ美味しかった。


お肉は、下味も付けず、ただひたすら焼いただけなので、ソースをね。先日買った、ニンニクを微塵切りにし、牡蠣醤油、普通の醤油、バター、胡椒、フライドオニオン、砂糖を混ぜて煮る。うん、絶品。こりゃ美味い。

それ以外に、付け合せとして、マッシュルームとアスパラガスをバター醤油で焼いて出来上がり。
いやぁ、全般的に美味しかった。




毎日、在宅勤務で昼、夜、とメニュー考えるのマジでしんどいから、そろそろネットで検索してレパートリーを増やしていきたいけど、そう云う気分になれないほど、夕飯作る時って忙しいんだよなぁ…w。



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