MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



スーパーサッカーで実況にフィーチャーした放送を行っていた。

86年のイングランド戦のマラドーナの5人抜き。何度見ても実況はマラドーナ、マラドーナ、マラドーナとしか言っていない(笑)。
しかし5人抜いたその時の実況はずっと耳に残っているものだ。
音を消してビデオ見ていても実況が喋っていた内容を頭は覚えていて勝手に再生しているもんねぇ。


それとほぼ同様なのが三菱ダイヤモンドサッカー。


88年に終わってしまったのであるが、我々世代のサッカー小僧には唯一、本当に唯一海外サッカーの映像が観られるTV番組だった。
司会に金子勝彦アナウンサー、解説に岡野俊一郎の名コンビであった。
金子さんの番組冒頭の

「サッカーを愛する皆さん、ご機嫌いかがでしょうか?」

は最早名言である。おいらが住んでいた名古屋では日曜日の18時から放映していたと思うんだよね(記憶曖昧…)。
前後半で分けて、今週は前半、来週は後半と1試合を45分ずつ放映するのがもどかしくて、もどかしくて…w。
早く続きが観たいーと思っていたのおいらだけではないであろうね。


そのコンビ、先程、ネタの余りない今週のTBSのスーパーサッカーで20年ぶりに擬似的に実況、解説として、復活。


観ていて涙が出てきた。小学生の時から中学に掛けてホントよく観ていたのである。
幼少時から青春期に掛けてのサッカー情報と言えばこれだけであったからね。
NHKの山本さんの実況も愛があるサッカー中継、実況であったがそのハシリと言えばやはり金子さんの実況だったと思う。

今は恵まれているよなぁ。。。。。



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