帰宅してからゆっくり祖母の遺影と向かい合う。
僕が浪人の時に天国に逝ってしまった祖母。だから彼是12年前。この11月に売ってしまった、僕が生まれ育った名古屋の家の玄関前で楽しそうな顔をして一人立っている祖母。それと、東京に来てから2軒目の家で既に病気でボケが入ってしまっていた時の辛そうな顔。その写真は弟を含めて家族皆で写っている。僕が小さいころからずっとずっと同じ家にいた。いつも見守ってくれていた事を思い出して涙が出てきた。僕がイタズラをして怒られた事もあった。
今、うちの母親は初孫と更にもう一人孫が出来て接している。同じような光景を姪っ子二人は思い続けてくれるのだろうか。。
家族の写真に写っていた親父も母親も当然ながら随分若い。
それだけ皆歳を食ったと言う事か…
無駄に人生過ごしてはいけないな。。
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ばー「武人ちゃん、あの子とは未だ結婚しないの?」
おれ「あー?あの子は大分前に別れたって言ったじゃん。」
ばー「え?! そうなの・・・ごめんね、おばーちゃん直ぐ忘れちゃうから、もう、いやんなっちゃうねー・・・今は誰かいないの?」
おれ「謝らなくて良いよ。気にしない気にしない。ははは、暫くはいいんだよ」
てな会話を5分に一回はしたよ。
ばーちゃんもっと大事にしないとな。。。
いいじゃん、近いんだから…