先日結婚以来買うべきだと思っていたものを購入した。
そう、砥石。
我が家で使っている包丁をきちんと研いで料理するべくね。昔から実家では包丁研ぐのは父親の役目。小さい頃から包丁研ぐのは家長の務め、と思っていた。にもかかわらず、結婚以来サボっていたんだよね。と言うことで近くの日曜雑貨店で購入しましたよ。
いやー、思えばミラノで買った包丁ですからドンドン切れ味が悪くなっていた訳です。そりゃ今時点で考えれば4年も前に購入した訳です。ほぼ毎日料理しているので切れなくなって当たり前。何が切れにくく感じていたかと言えば、やはり野菜。例えばカプレーゼを作ろうと思って、トマトとかをスライスしようとした瞬間にぐちゃーってなる訳ですな。。後はお肉。綺麗にサイコロ状にお肉を切ろうとしてもこれまたグシャーってなる訳です。そう言う切れ味の悪さを打破すべくね。
結構何本かある包丁のうちいつもよく使う2本+果物ナイフをガッツリ研ぎました。
ホント切れ味変わるんですね、研ぐと。刃先とかはかーなり梃子摺りましたが(斜めに刃紋が入ってしまうんだよね。。。)大概の部分はきちんと切れるようになりました。妻もよく切れるようになったと喜んでくれています。何だか家長の務めを一つ果たしたように思いますな。そしてまだ子供はいないけれども(笑)親父に一歩近付いたように思いますな。
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私は、お祖母さんが研いでいる姿を思い出します(^^)
なんだか、懐かしくなりました。。。
お互い何か包丁研ぐのに懐かしさ感じる年頃ってことかしら(笑)?!