前々から懸案であった、PCモデムをとうとう購入した。
おいらのメールチェックのスタイルは、基本PCで見ること。これは常にこれからもずっとにしたいと思っているのだが、ここ最近、会社貸与のPCカードとかがないから非常に不便だった。結構外出することが多く、必然的に唯一のネットアクセス手段のi-mode。しかしこれが意外とパケット通信料が高いのだ。以前はこんなことなかったのだが、仕方ないと思っていたのも限度がある。今回の購入しようと思ったのは初期費用は勿論掛かるが(端末購入代ね)これでi-mode通信料は劇的に下がるし(第一の利点)どこでもPCに繋いでメールがチェックできる(第二の利点)。当然PCモデムの月額使用料がある程度リーズナブルである必要がある。
そこで色々と量販店を廻ったりして考えた。
色々と悩んだのであるが、結論としてE-monsterと言うemobileの機種を購入。HTCと言う台湾?メーカーらしいのだが、調べるとどうやら世界中で累計で300万台程売れている機種らしい。いわゆるWindows Mobileとなる。
で、今回e-mobileを購入した際のポイントは
・定額料金プランがリーズナブルであること
・PCモデムになること
・この機種単体でもメールがチェックできること
docomoの場合、PCカードでのモデムとかはあるんだが、先ず定額料金が高い。しかも他よりも高いだけではなく、更にプロバイダーに入らなければならない。これがまたウザイ。無駄にお金が掛かるんだよねぇ。。。auとかSBは論外。正直話にならない機種ばかりで検討の余地もなかったのは非常に残念。現在携帯は二つあって両方ともdocomoにしていて(2in1だけどね)モデムもdocomoが良いなぁって思ったけど、やっぱりdocomoだね、と言うのは携帯のみだねぇ。所詮携帯会社であってデータ通信するためのカードではない。
で、Willcomとかも考えたんだけど、どうも機種がチャチいんだよね。何だか子供騙しと言うか、ビジネスマンの使用に耐えられない感じ。まして、PCモデム機能としてのレベルが低いことが決定的にダメ。何故なら理論値でスループットが256kbps。今時〝kbps〟ってのが笑える。いやもう笑うしかないでしょう。docomoだって3.6Mとか7.2Mとか出るんだよ?!それが256kbpsって桁が一桁小さいなんて有り得ないよねぇ。。。会社としてのValue propositionを正直再検討すべきかなぁと思うよね。
i-Phoneがバカ売れしているが、正直色々と見ているとこれはセカンドユースの単なる〝携帯〟であって、PCモデムにはなり得ない。あったとしてもパケット通信代が高くつくのであれば、全然意味なし、で検討の余地もなく。
今までは、Gmailに全てメールを飛ばし、それをi-modeでチェックする、と言うことでかなりパケット通信料が掛かっていたんだけど、今月からそれもなし。今回買ったe-mobileの機種はWireless LAN機能が搭載されていて、メールをチェックしたければパケット通信をせずともメールチェックやWEBブラウズができる。これが秀逸で、最近出た新機種はどうもそれができないみたい。そう言う意味ではこれは尚秀逸だねぇ。
帰宅した後、色々と触ってみたが、かーなり分厚い取り説をじっくり読み、次々と設定していく。自宅のWireless LANの設定もできたし、Gmailのチェックもできるようになったし。後は完全にネットが繋がらない状況で、USBで繋いでネットにつなげるか、だね…w。
昨日はうちの奥さんも携帯を新しく機種変更して、夫婦揃って端末に向かってずっと黙々と設定作業していた。何だかおいらたち夫婦っぽい(笑)。ホントおもちゃ与えられて触っている子供みたいでしたな。。。
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