MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



先日も大々的に発表となった渋谷駅再開発。

おいらは東京に転校してきた時から渋谷の高校に通うようになり、功罪織りなすこの街で否が応でも時間を過ごしてきた。東京での高校二年間に加えて、予備校二年間w。予備校は井の頭線の池ノ上駅ではあったが、やはりしょっちゅう渋谷には行っていた。特に高校時代は勉強もせずにふらふらと渋谷や代官山や時に原宿辺りまで歩いて行ったりしていた。

その後は三鷹の田舎大学生活を満喫し、吉祥寺が本拠地になっていったがやっぱり渋谷は自分が最初に東京で過ごした街と言う感じが未だに拭えない。東横線が地下化された頃から、俄かに渋谷の再開発が活況を呈していると個人的には感じている。ヒカリエなんかが出来、あちらサイドに行くことが無かったのだが、たまに明治通りを超えて渋谷を廻るようになったのは間違いない。ただ、東横線の地下化は決してユーザー利便性を真に追求したものとは思えず、実際問題としては湘南新宿ラインに乗り換えをしようとすると、とんでもなく上下フロアを行ったり来たりして歩かされる。正直最早渋谷よりも代官山の方が近いのではないかと思うくらい離れている。半蔵門線のホームから湘南新宿ラインに乗り換えることがたまにあったのだが、正直本当に遠い。しかしそれも数年後には元の東横線のホームの位置に湘南新宿ラインや成田エクスプレスが停まるホームが移ってくるらしいことは先日の報道でも確認された。

さすれば、現在の渋谷駅新南口は如何になるのか?

246を超えた位置にある新南口。最早単に遠いだけの存在価値のないホームに成り下がってしまうのか?新南口の廻りにはいくつか新しいビルも建ち、オフィスを構える企業もままあるようだし、あそこの改札が無くなってしまうと言うのはそれはそれで経済的な導線から考えても不便さを感じる人が増えてしまうのではないかと思われる。どう言う位置に新しく湘南新宿ラインや成田エクスプレスのホームが位置するのか現在は知る由もないのかも知れないが、1つ改札が消えてしまうと言うのは結構大きなインパクトがあるように思えてならない。






そんなことを思いながら、新南口のとあるカフェでMTG。

実際初めて行くお店であったが、新南口からすぐのビル。同じビル内には最近喧しい某魚屋さんも入っていたりする。一度行ったことがあるがかなり美味しい魚料理屋であった。そのお店と同じビルですよ、と言われて直ぐに場所は分かったが、フロアが違うと全く趣が異なるんですなぁ。非常に落ち着いた雰囲気でちょっとしたパーティーであれば出来そうな感じがあった。食事美味しく、またカプチーノも美味しかったです。中々バイクを停めにくいエリアではあるので早々簡単には使えなかったりするのであるが、また行ってみたいと思うカフェでした。



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