MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



熱したフライパンにアサリたちは入れられて炒められる訳だが、ダメだと開かない訳で。

 

然し、逆に言うと、生きているアサリのみが熱々のフライパンの上で…。とか考えていると食べられないので、調理を継続w。バター、刻んであるガーリック、オリーブオイル、黒胡椒、少量のコンソメ、バジル、トリュフ塩を入れて只管に煮詰める。最後にパスタの茹で汁を入れて、追いバターで完成。

なんか、イタリアに居た時代のVongole veraciみたいだったな。ポイントは、有り得ないくらいの量のガーリック。多分見ていたら引くくらいのガーリックを入れた。もちろん、多少は臭うのかも知れないが、考えてみたら、イタリアで食べたVongole veraciは最後にめっちゃたくさんの刻んだガーリックが残る。味の決め手はガーリックなんだなと。

 

いやぁ、これは再現性高いし、いよいよもって、イタリアから帰国してから15、16年と経つが、イタリアの味な限りなく近付いて来てる感じで嬉しいわ。



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