久々に大阪出張。
諸々あった3月半ばの出張以来丸1ヶ月ぶりだ。非構造的な要因でとしか言い様のない理由で某案件を取れなかったのだが言い訳しても仕方ない。失注したのは事実だ。ただ原因分析はしても反省はしないことにした。何故ならコスト的な問題で見合う見合わないと言うような議論が成立する訳でもなく、努力が足りなかったと言う話しでもないからだ。それをクライアントから言われたと言うのもあるが原因分析をチームでした結論だ。
また、救いはそのクライアント候補から発注出来なかったが別途相談を、と個別に同じ会社の3人から言っていただいたこと。エンタメ業界は人と人との繋がりで成り立つ部分が一般他業界よりも大きい割合を占めると信じて疑わないので次回は必ず来ると思いたい。それもこれも次迄の間に如何に努力していつでも声を掛けてもらえるよう情報収集し、自己研鑽するか、に掛かっていると思っている。繋がりが重要で且つ小さな世界だからこそ、だ。自分では知らないところでレピュテーションが駆け巡るから誰に見られてるとかではなく日々努力だ。
と、そんなことを前回大阪で考えた。
独立してから初めて失注したのは良い薬だから今回の件は忘れたくない。誰がなんと言おうと誠実に仕事して真面目にコミュニケーションしていく。よくいるような、うわべだけの勘違いした会話なんて絶対にしたくない。
別にトラウマになってる訳でもなんでもないが、逆に大阪に来る度に思い出して自省するのであれば強ち悪くない。多少自虐的だけども(笑)。
さて頑張って仕事するぞ!
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