MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



オフィスでのミーティングが終わり、傘のおいらは渋谷南口のバスターミナルからバスで帰宅。

駅からは徒歩十分ちょっと。バス停からは数十秒。傘がない時は絶対バス。家迄なるべく濡れたくないしね。バス停ではこういう時に限ってバスが来ない。そんな時に順番待ちで1つ前で並んでいた初老の男性が傘に入りますか?と言ってくれた。物凄く有難い。まさに、なかなかない、有り得ない話しで有り難し。そのあと少しだけ、このまま雨ですかねぇ、等と会話を重ねたが数分でバスが来た為丁重にお礼を申し上げバスに乗った。同じ事出来るかな、と思うが勇気を振り絞りたい。

さて、数分はFacebookとか見ていたが、ふと気付くとバスの窓が真っ白だ。

よく見ると外は雪に。物凄く降っている。車でお迎えやタクシー等いつもより混雑が激しい。時間は夜9時過ぎ。今から夕飯の人もいるだろう。しかし、バス停迄もう少しのところでプチ渋滞で進まない。そんな中運転手の判断で安全を確認したのだろう。乗客の心理を読んだかのような措置。

“お急ぎであれば今でしたら前のドアからどうぞ”

と視認可能なサイドから早めに乗客を下ろしてあげた。臨機応変に、ルールにはないかも知れないがその判断は偉いと思う。なかなか有り得ない話し。乗客には有り難し。

雪の中心は暖かく帰宅。


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