2011年3月11日以来日本人の生活はいやがおうにも一変させられたが、その後も地震の発生確率はむしろ高まっているんだとか。
しかし、確率論の概念から言えば発生確率を4で割って(四年間だから) 17% / 年でだから一年のうち2ヶ月くらい大地震が発生する確率が高い日がある、って書いていた人がいたが、全く違う。。日割り計算して、その発生日数を計算するのは完全に間違い。計算したその日を起算日にして四年間のうちに発生する確率を計算しているだけ。なんか実感値としては近いものがあるが、逆に10月迄何も起きなかったら残り年末迄毎日発生するかも、って思う必要があるかの論拠はどこにもない。この手の計算は日割りしてはいけない。
データの読み方間違えると不安を煽るだけになる。きちんとした統計学学ぶ必要はないが、最低限知っておくべき事がある。
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