消費税増税論議をNEWSで見た。
論議の筋道がまるでない。増税条件として景気関連数値目標値を設ける、設けないと数年後に10%以上にするかしないかバーターにして、‘落とし所’を探っている模様、と報道していた。コンサルはよくクライアントに落とし所の説明する。企業として拠出可能な予算から何処まで施策を実行するか、検討する。しかし、そもそも景気関連数値目標値を記載しないと言うことは無条件に時期が来たら増税すると言うことで議論する必要ないではないか。そもそも岡田くんの話し聞いていたら馬鹿馬鹿しくもあれが副総理の発言か?兎に角増税、なんて今の嘘つき与党にはそんな強行に踏み切る権利ないだろう。
数年後、数十年後、竹下内閣で消費税導入と同じようにこの数年で消費税増税が教科書に載る。しかし、こんな小学生以下の議論しかしていない政府与党の名の下増税したなんて恥ずかしいことだよ。誰、あの人たち選んだのは?と後世の子供に馬鹿にされるよ。
増税は基本賛成。今の財務状況見たら無駄を無くしてからでは多分遅い。しかし、何もマニュフェストを守ろうとしない成り行き任せのお馬鹿民主では話しにならんでしょう。前から反対だったが、もう限界だろう。子供銀行ならぬ子供政府には無理だな。とっとと辞めて欲しい。退陣、解散だよ、先ずは。もう一度問い直せ、国民に。
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