FIFAのアナウンスで、国際サッカー評議会(IFAB)がマイクロチップ内蔵のサッカーボール導入にゴーサインを出した。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20050227-00000011-spnavi-spo.html
今年9月にペルーで行われるU-20の世界大会でも既に導入が決まっているのだとか。
このボールの導入で、ラインを超えたかどうかの判別ができるようになる。
ゴールを超えると、審判のイヤホンに音がなるそうな。
これで、この前のCLのLiverpool vs Chelseaの試合のようなことはなくなる。
やはり審判の目だけでは限度があると言うことだ。
しかしながら、ビデオ判定の導入には反対だそうだ。
僕個人としても、ビデオ判定の導入は反対だ。
理由は端的で、時間が掛かるからだ。サッカーは相撲やアメフトのようにインターバルがあるものではない。〝流れ〟と言う目に見えないものが渦巻いている。ビデオで一々プレーを止めていては流れもへったくれもない。試合中に抗議できないスポーツとしてサッカーは有名だが(実際、監督だろうが誰だろうが、試合中にピッチに入ることは絶対許されない)そう言う意味でも判定ミスが減るのであれば、ハイテクのマイクロチップを導入すれば充分である。
今後に期待したい。
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蹴ったって壊れない、ってことですからね。。
あと、ピッチ上には目に見えない光線でボールが横切ったかどうか、を図っているものが張り巡らされている訳です。。(笑)