MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



大学4年生の時、就活後にヨーロッパやアメリカを放浪していた。

中でもニューヨークには半年の間に二度も行ったのだが、人生初めてニューヨークに行った時にマンハッタンで買ったのがこのNIKEのグローブ。当時からバイクに乗っていたおいらは運転する時のグローブをずっと探していた。ちょうど大学が秋休みの1997年のサンクスギビングの時期だ。当時の円ドルの換算レートはいくらくらいだっただろうか。一ドル120~130円くらいだったのではないかな。そんな為替レートの時代にこのグローブは40ドルもした。値段ははっきり覚えている。ロウワーマンハッタンのスポーツショップで、えぇぃ買ってしまえ!と学生にしては高い買い物をしたのだった。


あれから14年。。。


実は少し綻びが出てきた。手のひらのスロットルが当たる箇所が最初は擦りきれ、そして裂け目が出来た。しかし、それ以外の箇所はなんともない。しかも左手だけ。オートマのバイクなのでブレーキ側だ。ただ擦りきれているだけでこんな愛着のあるものはない。相当物持ち良い方だけどこれだけ使用率が高いものが生き延びているのは物が良かったんだな。勿論冬場はもっと暖かい別のグローブをするが学生時代からずっと使い続けている。雨の日も風の日も。持っているスーツの中で、一番古くしかもたまに着たりするのは高校一年生の時のものだったりする。また革靴も大学4年生の時に買った物はソールを張り替えて普通に履いたりする。履き潰しや着潰しは絶対にしない。直せば済むものは直す。

おいら的には当然なのだが今回もグローブの修復を試みた。

捨てるなんていう選択肢はゼロだな。修復の為には同じような革が必要である。その為に先日奥さんと下北沢迄行き、革の端切れを売っているお店を探し歩いた。色々歩き回り、結果柔らかいがしっかりとした革を入手出来た。しかも200円くらいで。これを持ち帰って、奥さんが裂け目の箇所に合わせて補強し縫い合わせてくれた。

これで完全復活。


むしろ左右両方とも補強したからばっちりだろう。そのまま置くと柔らかいから、“しな”ってなるが完全においらの手の形に合っている。最早一部に近いかな。向こう10年、いや思い切ってあと16年は使ってグローブ30周年パーティーでもしようか。これからも当分このグローブにはお世話になります。

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