MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



一説に寄ると、グリコやロッテや明治製菓がバレンタインデーにチョコレートを販売促進したのが70年代初頭なんだとか。

親世代がまんまとpromotionに乗せられたと言う事のようだ。まぁ、これは広告代理店とmediaが色々と試行錯誤を重ねて成功したと言う事なんだろう。いくつもいくつもこう言ったデファクトスタンダード化させるための施策を試みているのだろう。しかし、全部が叶う筈も無く、忘れ去られているプロジェクトは山のようにあるんだろうな。

然し乍ら、おいらはチョコレート嫌いである。

誰がなんと言おうとチョコレートは嫌いである。何が美味しいのか、全く分からない。カカオ成分が高ければ高い程嫌いである。カカオ成分が高いと一般的には価格が上がる。最早、興味は離れていく一方だ。だったらチョコレートなんぞ要らん。そもそも習慣など、時代や国も変われば諸々異なるのは当たり前。別にアメリカではValentineに何をしようが、EuropaでValentineに何をしようが、知った事ではない。Valentineにこんな事をするのが通例なんてものはない。まぁ、宗教的な意味合いなんざないものだし。

なんにせよ、おいらはチョコレートは嫌いである。

だから奥さんがApple pieとApple cakeを作ってくれた。奥さんと一緒に美味しく食べた。二人でいるから二人で楽しみがある。一緒に過ごす中で一緒に美味しい物食べたりして、同じ想いを共有して、楽しんで行きたいね。その為に焼いてくれたApple pie。有り難し。

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