MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



数年来、同じPJに居て、同じコンサルタントの立場で一緒に走ったメンバーとの不定期な会食を西麻布で。

いつも大体お肉ばっかりなんだよねぇ。だから趣向を変えてお寿司に。ワイン会のメンバーのお姉様に以前お連れいただいた寿司勇さんへ。もう美味しいのは分かっていて、美味しいものしか食べたくない人たちなので、お連れしました。正直言うと、4人のうちのお一人はなんと、タイ🇹🇭からの帰国日が訪問日と重なって、我々が堪能している間に成田に着いたーってLINEをくれたりして、、、と言うことで、代打の人をお呼びしまして。もうお辞めになっているけど、我々が同じPJに従事していた時のクライアントサイドの方。美味しいものを分かる方と言う前提でお誘いしたら乗って頂き。有り難し。

さて、実は訪問は2回目ですが、もうホントに美味しいものしか出てこないことは分かっていまして。

最初にいくつか、いくら皿盛りとか、干物とか、お刺し身とか激ウマのものがオンパレードでしたが、ちょっと割愛。それ以外に今回驚きでしかなかったのは、コハダ。これが普通に握っていただいたコハダでした。これはこれで中詰みの位置付けの旨味が最大限あって。シンコとは違ってちょっと育っているコハダと言う意味でね。



で、これが巻物になると言うね。大将いわく、古い職人はみんなコハダの巻物を作ったものなのですよ、と言っていた。逆に最近の寿司職人は握ったことないんだそうです。だからおいらも初めてでした。そしてこれが至極に美味しかったのよねぇ。コハダと共に、大葉、ガリ、胡麻、海苔とそれぞれが最強レベルに美味しいものが寄り合わさっていました。まさにギャラクティコ。銀河系軍団のようなレベルで全員がフルマックスのパフォーマンスで美味しさを醸し出していましたね。



それ以外に、このいくら。皿盛りに出していただいたものがシャリに乗っていて、そして林屋さんの海苔で巻かれると言うね。この海苔ね、マジで美味しかった。その場でググったら、まぁまぁ以上にお高いものでしたが、流石、大将が生まれる前からの海苔屋さんの海苔だなぁ、と。本当に美味しくて、海苔だけ頂いちゃいましたからね。噛めば噛むほど味わいが重層的に滲み出てくる感じの海苔でした。



あと、逆に海苔なしの雲丹の握り。軍艦と言うものとはちょっとイメージ違いますけどね。きっと海苔なしの方が美味しいと言う判断なんでしょうね。而して、この雲丹に乗るべき絶妙な量の塩味が最高の美味しさを醸し出していました。



いやぁ、美味しかったです。こういう食事がガッツリ稼いでいこ、と思うようになる原動力の一つだなと思いましたわ。

因みに、冒頭の松茸にマグロの炙りが乗ったネタが最高レベルに美味しかったです。これ、なんぼでも食べられる。

ご馳走様でした。



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