MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



仕事上必要でと言う言い訳で神の雫を読み続けています(笑)。

近場のBOOKOFFを周り、掻き集めたのですが1巻から21巻迄しか揃わず。ま、このマンガ一度買っても中々売ろうとは思わないだろうなぁ。マンガとしてのクオリティは高いし、何よりも蘊蓄が多くて参考書のような位置付けとして手元に置きたくなる。

勿論登場人物の雫や一青のような表現が出来るようになる訳でもないし、飲みながらでも厳密には感情の共有と言うのは完全一致はしないのだが、それでもWine seekerとしては非常に勉強になるかな。マンガだからと言い出したら、世の中全てのマンガが超現実なので実際には無理等と言う至極当たり前のネガティブな事しか言えないのであるが、最早そう言う話を超越して凄く面白いと言えますな。

尤も、内容的にワインがそれ程好きではない人にはある意味失笑される可能性があるやも知れぬが、全てを否定する事は出来ない訳であり、その可能性も低いかなと思う程クオリティが高い。換言すれば、ワインを知らずともこのマンガの世界に引き入れられる程奥が深い事は読んだら直ぐ分かるかと。飲んで一瞬で終わるお酒ではなくワインは奥深いのね、と思えればワインに嵌るかもね。

近場のBOOKOFFに再び行ってきます(笑)。無ければTSUTAYAだな。今ある物を全部読み切りたい。





神の雫(2) (モーニングKC (1435))
クリエーター情報なし
講談社


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