MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



昨日のフロントで感じた最低レベルサービス、と言うことについては少しだけ改めようかと思う。

クレームの内容は兎も角、まるで怒りに任せたような書きぶりだけが先行するのは、此方の意図ではない。まぁ、支配人かどうかも分からないが、偉そうな感じがしている輩のような奴の態度だけは許せないけどね。しかし、それだけではなく、Negativeに感じたことが多少なりともPositiveに感じたのでそれを書いておかねば不公平かなと。総じて、Breakfastエリアのスタッフは気持ち良い人も多かった。

特に、明らかに一人の女性の振る舞いは、昨日のフロントとは異なり、プロだった。
少し、安心した。

曲がりなりにもMarriottでしょう。
少し、安心した。

ホテルはジョブローテーションをしながら育てるところと、一つの部署でずっと同じのところとがあるだろうが、大概は前者であろう。下手すると、バックオフィスだってどこかで経験し、Mgrにプロモーションしていく筈だ。その点、昨日のフロント系は他の部門を経験しているようなレベルではなかったことは見た目年齢からして明らかで、寧ろ個人的には最初に対応した女性には悪感情はない。その上にいる、いや、ジロジロ見てきた輩のような偉ぶった奴のレベルが低かったんだ、と。いや、寧ろ、何ら経験もしていないようなフロントの女性に、静かに、ロジックだけで逃げ道を与えないような形で結果的に質問したのは、無理なことだったんだなと思った。いや、つまり、質問を自分の立ち位置、能力では答えられないからこそ、何度もバックオフィスに行ってどう答えたら良いのか確認したんだろう。これがコールセンターとかだと数回そう云う答えられないことが出てくるとSVが出てくるんだが、そこできちんと話せるかどうか、そこがポイントだよね。

その点、ここのホテルのフロントは、まさにフロントエンドの女性に責任を覆い被せ、答えるべきSVレベルとかMgrレベルがクレーム対応に現れなかったどころか、事後にこいつか?的な感じでジロジロと見てきたと言うことで、おいらの悪感情の根源はその輩のような男にだけ向いていたんだな、と思い直した。

ただ、フロントはホテルの文字通り顔であろうから、そこでの対応が、結果ホテル側が認めるような債務不履行で、且つそれを適切に説明しないと、結論的には悪感情になる。ましてや、責任回避の行動を取った上に、どんな奴がクレームしたんだ?的に見に来られて一言もないままに一瞥しただけで立ち去ると言うようなこと、サービス業では決してしてはいけないことと分かっていないと言うね…。


なので、改めて言えば、そのフロントの輩にだけ最低レベルの烙印とし、Breakfastエリアのスタッフなどに対してはそうではないことを記しておく。
何度も言うが、不公平は宜しくない。
良かったことは良かったと書いておかないとね。

ちなみにおいらはおにぎりを選択して良かった。


まさかのおにぎり、美味しかったんで。
ご馳走様でした。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 『銀座のど真... 『ホテルでラ... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。