MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



2ヶ月のプロジェクトが4月で終わり、彼女にとっての初めてのプロジェクトをやり終えたと思ったら、GWを挟んでまた直ぐ次のプロジェクトにアサイン。

 

Utilizationの観点から言えば、インターバルがない状態で次のプロジェクトにアサインされることは望ましいのだが、やはりプロジェクトが終わればその時の反省点を洗い出し、次のプロジェクトや将来の別の仕事に役立てられるように『引き出し』を多くしてあげるのが、此方の責務だと思っている。昔ながらの外資系コンサルティング会社では、up or outと言うキリキリとした状況の様に思われるかも知れないが、意外と面倒見の良い人もいたりして。勿論、全員ではないので、思いっ切り当たりハズレがあり(苦笑)、ハズレくじを引くと、寧ろ、こっちからそいつのことを切りたいわ、と思うことも多々あり…。某A社出身の『ヤカラ』レベルの奴らと仕事した時は、鬱病になりそうなくらい追い込まれたので、人事に言って、プロジェクトから外して貰ったしね。

 

結末的に言えば、そいつ、経費の問題などで、刑事告訴されるか、賠償金払って辞めるか、どちらか選ばされてたからね。中にはそう言うクソレベルの、人間的にも最低なヤカラがいたりしたが、完全なる反面教師で、部下やスタッフが出来たら間違ってもそうはしたくないな、と思っていた。

 

そして、久々にそう言う相談をしてあげたい、いや、せねばならないスタッフが出来た。

 

とは言え、一応、会社は異なり、何処まで責任持つか、と言う話もある。が、お互いの握りとして、認識として、踏み込む度合いを決めたので、恰も同じ会社のチームの上司-部下の様にキャリアデベロップメントを一緒にして行くことにした。大阪からわざわざ呼んで転職させている以上、もう良いですと言われるまできちんと面倒見ることにしないと、人として恥ずかしいと言うか、他人なのだが人生の責任を持つような感覚でいるので。

 

で、転職させた会社では、あまりコンサルティング会社的なキャリアデベロップメントプランをしているかしていないか、分からないのでそこも確認した。まぁ、被っていても、メンターとしてのレベルでもCDPの手伝いは出来るし。

 

と言うことで、きっちり話する為、方向性や、考え方の確認セッションを兼ねてご飯に。

昼もItalian食べた気がするがw、pizza食べたいと言うので。

 

ご馳走様でした。

 



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