MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



清里の清泉寮でソフトクリームを食べた後、小淵沢ICに向かう途中の八ヶ岳リゾナーレで皆でランチをすることに。

ここに来る目的はランチも然ることながら、Mie Ikenoのワインを購入したかったからである。うちのワイン会で何度か出していましたが、僕はChardonnayのMie Ikenoのワインがとても好きです。元来Chardonnay好きと言うこともあるけれども、やっぱりその中でもこのワインは美味しい。一度飲んだあと、再びこのワインを飲めば、あ、っと思い出すようなそう言うワイン。だからこそオンライン以外ではここリゾナーレ以外では店舗としては売っていないので八ヶ岳に来たら是非と思っていた。



紙袋も可愛いよね。

猫のモチーフの紙袋。ワイン一本分の紙袋は色違いだけど、これまた猫モチーフで可愛い。並べてみると、ボトルの感じが猫なんだね、って思った。こう言うエチケットへの拘りとか紙袋への拘りとか、良いよね。



暫く寝かして頃合いを見て飲みたいと思います。Pinot Noirも買いましたがこれはワイン会用と言う事で別途リザーブしています。



ワインショップから戻ってくる途中、お花や野菜などを売っているスタンドで撮影していました。売り物なのでしょうけど、こうやって並べてみるととても綺麗。彩りがとても華やかな感じでしたね。リゾナーレの雰囲気はこう言う一つ一つのオシャレで且つ自然な彩りの集合体があってこそなのかな、と。正直建物だけだと無機質な感じがしますが、窓からグリーンが垂れ下がっていたり、と雰囲気の醸成は流石プロと言う感じです。



ここの雰囲気は好きだなぁ。



そしてお待ちかねのランチ。鹿のジビエのボロネーゼ。それを生パスタに絡めていました。メッチャ時間掛かって出てきたけど、とても美味しかったです。やっぱり生パスタの食感と言うのは乾麺とは随分異なりますよねぇ。アルデンテの硬さになり難いのかも知れませんが、生パスタはそれはそれでこの「もっちり感」が堪らなく美味しいです。もっちりとしていて、それでもちゃんと具材と絡んでいるので、とても美味しかったな。鹿のジビエのボロネーゼと言うのは初めて食べたけど、牛とか合い挽きとかの挽肉とは明らかに味が異なっていて、然し乍らジビエ特有の臭みなどは全く無く、とても美味しかったです。100%鹿肉なのかは分かりませんが、明らかに牛肉とは違ったボロネーゼと言うことで良い経験をしましたね。出来ればこれはMie IkenoのPinot Noirと一緒に食したいところでしたが、運転なので当然なし…。イタリア製のソーダと一緒に飲んで自分なりにマリアージュを楽しみました。

色々とご馳走様でした。

リゾナーレ、また行きたいぞ、と。

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