MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



高校サッカー選手権大会は滝川第二が優勝して終わり。

風邪で死んでいたけど薬飲まなきゃだしご飯食べながらテレビにて観戦。


久御山は、パスサッカーに徹していたけど、短いパスが殆どでしたな。精度を上げるための要素を相当研究されての戦術なのでしょうけど、途中から体力落ちてパススピードが落ちましたな。多分フィジカルで滝川第二の方が上回っていたようにも見えた。当たられた後のコンマ何秒の出だしで徐々に滝川第二がセカンドボールを拾ってくるようになったし。二点目の浜口の振り向きざまのシュートなんて、ディフェンスが相当しっかりついていたのにハンズオフで自分の間合いとスペース作られたからなぁ。愚直な迄にパスサッカーってのはそれはそれでコンセプトとして面白かった。分かりやすい中でバリエーションがショート以外にもあれば尚輝いたかもね。特にサイド攻撃とかね。グラウンダーが多かった。後は守備力が久御山は劣っていたかな。あれだと滝川第二的には与しやすかったかも。フィジカルの弱さとは違って、組織的に守れるかどうかと言う意味でGKを中心とした守りがしっかりしてれば4失点はなかったんじゃないかね?とは言え物凄く面白いサッカーしていたよね。高校レベルであそこ迄繋げるなんて凄いと思う。JFLくらいなら勝てるチームあると思う。

サッカー自体は、久御山の方が面白かったけど、勝負に勝ったのは滝川第二だったかな。

カウンターサッカー?って訳でも無く、リアクションサッカー?って感じで徹底していた訳でもなく。左サイドの13番途中でボールの手離れの悪さをチームメートから指摘されていたけど、彼とか、樋口とかの個が光っていたものが寄り集まった感じ。樋口が時折見せた逆サイドへのロングパスは秀逸だったなぁ。パススピードが上がればヒデばりになると思う。点の取れるトップ下って感じかな。

良いサッカー見たなぁ。

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