Milanoに住み始めたばかりの2004年の3月頃かな、San SiroにMilan対Parmaの試合を観に行こうとした。
自宅のマンションの前のtramのfermataで待つこと数分、いや10分以上。待てども、待てどもtramは来ない。いくらItalia人が適当だと言ってもtramはショーペロ(ストライキ)が無い限り決まった時間に来る。大体ね。しかし来ない。何故だろうと思って隣に居た人に拙いItalia語で聞いたら今日から時刻表が変わった的な、そうでない的な事を言う。意味が分からず佇んでいたら友達から携帯に電話があった。何気無く話していると冬時間が終わり、サマータイムが始まったと。だから時間を現在時刻から遅めねばならない。
これは即ちキックオフには間に合わないと言う事。。
シーズンチケットを買っていたので行けば試合は観れるのだが、半分過ぎた時間になると言う。。全く知らなかったとは言え迂闊だったな。
そんな苦い思い出を今朝方思い出させてくれた。
トイレに行きたくて朝6時半過ぎに起きた。そのままベッドに戻り寝たら直ぐに目覚ましが鳴った。奥さんの目覚ましだったのですぐ消しておいらはそのまま寝続ける。が、程なくして奥さんがベッドに戻ってきた。時間間違えたらしい。しかしセットした時間が間違っていた訳ではないようで、目覚まし時計が勝手にサマータイムモードになっていたようである。。。
何故?!
おかげでこちらも予定より1時間早く起こされ、その後若干寝過ごし、ご飯を半分しか食べれず、そしてバイクだったのに高速で行かないと間に合わない時間かなと思って930円を払った。そしたら思った以上に空いていて予定より20分も早く着くと言う、サマータイムに惑わされた一日でありました。
はぅぅ。。。
こう言う時は息を吐いて、リセット。頑張って行きましょう。
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