MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



義妹、義妹の旦那さんと、家族枠をフル活用させていただき、土曜日は2つも大学、大学院と回れた。

Facebookのチェックイン場所を見てもらえれば一目瞭然だが、やはり出来が違う。前者は義妹が出身の早稲田大学政経学部で、とある教授に先週訪問させてもらい、その教授のゼミのOB/OG会に特別に参加させてもらった。国内屈指の大学の文系学部と言うこともあるが、学生の悩みのレベルが元々高いものばかりだった。仕事としてサポートのしがいがある。

一方、義妹の旦那は青山学院の理工学部の院卒。理系の後者では教授から興味深い話しが聞けた。その教授からは実験方法がスマートな院生は就活も上手くいく、と言う話があった。まずその見立ては外れないそうな。これ、アカデミズムにいらっしゃるものの、元々は企業人だった方特有の見解。確かにそうだと納得。事前には寡黙な方と聞いていたが、インタビューを進めるうちに非常に饒舌にお話いただき非常にこちらとしては有意義な情報をいただけたことにとても感謝したい。因みに間違ってもお世辞等言わなさそうな方でしたが、義弟をべた褒め。実際、今までの指導した院生の中で五本指に入るそうな。我が事のように嬉しくなったなぁ。未だに教授室の目の前に何かしらの賞?を取った時の成果が大きく貼られていた。

目的意識がしっかりしていて、スタイルをきっちり貫けることは文系、理系関係無い。

レベルの高い人ならではでぶち当たる壁などもあるだろうけども、そう言うところも含めて新しい会社ではサポートしていけると思っている。何しろこちらはICUを卒業してから彼是14年で6-70人の大学生の就職活動を面倒見てきた。そう言ったところから何が必要で何をしなければいけないのか、のノウハウは人よりもある。加えて数々コンサルをしてきた中で考えてみると意外とHR系が多かったのだが、どう言う視点で企業にとって一番重要となる人材を採用すべきか、育成すべきかと言う観点から学生にアドバイスを送ることが出来る。今一緒に活動しているもう一人のビジネスパートナーも世界有数の商社で同じような人材育成をしてきた。確実に他のいわゆる就活塾のようなところとは違う。

就業教育をますます進めていきたい。

土曜日は色々と移動等が大変だったが、実り大き日だった。
家族に感謝。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前の記事へ 『左脇腹痛・... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。